「薔薇女が褒美を吊り上げるのは、収録日が美しい人が
亡くなった日だからか？」という問いで、取り敢えず展開
しましたが、美しい人が最期に突き付けられた条件が
見えてきました。
１枚目のカード
ソードの９の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
美しい人を消した側の独特な考え方が引き起こした最終的な事態が
(ソードの９の正位置)、何らかの欲求をコントロールし損なった
(力の逆位置)と読むことが出来ます。
どのような独特な考え方が引き起こした結果(ソード９の正位置)が
欲求をコントロールし損ねたことになったのか(力の逆位置)は、
イマジネーションに依るしかありませんが、それをコントロール
し損ねたことで美しい人は、亡くなったとも読めますし、
１６日に収録があったという証言や美しい人と帰りしな言葉を
かわしたとか、１６日から１７日にかけて様々な証言が出揃う
ことになったと読むことが出来ます。
２枚目のカード
力の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
1枚目のカード解説で、力の逆位置を「何らかの欲求をコントロール
し損なった」と読みましたが、もう一つ大切な読み方があります。
方針を変えた(力の逆位置)でも良いのですが、明確な目的を持って
何かを変更した、上書きした、方針の転換をした(力の逆位置)等々が
今回のカードでは、重要だと読みました。
この上書き、書き換え(力の逆位置)の最大級のものが収録日だと
読むことが出来ます。
この日に美しい人は、生きていたという体を作り出す必要があった
と読みました。
ですから降板の挨拶や花束等は、全て編集でカットされたのでしょう。
美しい人が突然、亡くなったことでMCが変更された(力の逆位置)
と読むことが出来ます。
様々な変更(力の逆位置)が、美しい人が関わっていた様々なことに
用意されていたと読むことが出来ます。
実際に、そうでなければ用意出来ないことが多々あります。
ですから、誕生日が最後のチャンスだったのでしょう。
それでも助かる可能性があるとすれば、それだけの変更(力の逆位置)を
力の正位置にする代償として一生、ただ働きするような条件を
突き付けられたと読みました。
ですから、美しい人を消した側も、９９パーセント、１４１０は、
決定した状態で何もかもが準備されていたと読むことが出来ます。
そうでなければ、ブーツ工場も無理でしょう。
MCの変更(力の逆位置)も事前に決まっていたと読んでいますから、
ここでいくつかが新たに繋がっていきます。
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３枚目のカード
ソードのクイーンの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
ソードのクイーンのカードですから、知恵が働いている状態です。
この逆位置は、過剰な知恵、悪知恵(ソードのクイーンの逆位置)
と読むことが出来ます。
様々な上書きや工作(ソードのクイーンの逆位置)と読むことが出来ます。
４枚目のカード
女帝の逆位置
４枚目は、対策カードになります。
１６日以降、積極的な上書きや書き換え(このタロット占いの中心
となる2枚目の力の逆位置)に入っていった(女帝の逆位置)と読む
ことが出来ます。
その皮切りとなる最も大きなスタート地点が収録日問題であり、
その力の逆位置の影響は、独りで太陽に関することをやらされた
時点から既に助走が始まっていたと読むことが出来ます。
５枚目のカード
ワンドの７の正位置
５枚目のカードは、消した側の多くの上書きに参加した人たちの
本音部分を表しています。
難しい状況に対して必死で対応しよう(ワンドの７の正位置)
と読むことが出来ます。
６枚目のカード
女教皇の逆位置
６枚目のカードは、本音部分を表しています。
完全に上書きしなければならないとしてナーバス(女教皇の逆位置)
になっていると読むことが出来ます。
美しい人の痕跡を完全に消さなければ、気が気ではないでしょう。
女教皇の逆位置の基本的な読み方は、世俗的なことに対する
無関心ですが、その真骨頂がリフォームしたばかりで、ほとんど
未使用なのに引っ越ししたことでしょう。
お金の問題ではない(女教皇の逆位置)と読むことが出来ます。
７枚目のカード
ワンドの５の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
美しい人を消した側は、告発(ワンドの５の逆位置)を恐れているのか？
美しい人が何らかの告発をしようとしたのか(ワンドの５の逆位置)？
ちょっと考えてしまいますが、美しい人が亡くなった後に独立や
辞める人があまりに多いので、前者かも知れません。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
乙女等が楽しそうにはしゃぐのは、ある種の演技が入っている？
と考えられませんか？
もちろん、本当に「サイコー」と思っている？のかも知れません。
最悪の現場？と言って辞めた人は、そこで美しい人が亡くなった
ことに対して、そのような感じ方をしたのかも知れません。
現場で亡くなったのですから、辞めるほどのことは、あります。