美しい人が亡くなると誰かが思った数時間前の様子(美しい人のタロット占い)

1枚目のカード

ワンドの2の逆位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表しています。

ワンドの2ですから騒がしい割りには、まだ具体的な動きは

始まっていない可能性があります。

余談ですが美しい人のタロット占いをする時は、一般的な

テキストには、どこにも美しい人のような解説はありません。

カードの本質を読む必要があります。

逆位置ですから無用な危険(ワンドの2のネガティブな要素)を

避けて何とかしたいということでしょう。

つまりこのカードの主体は、美しい人を消した側です。

そしてこのカードの攻撃性は、以前書いた暗い山で行われたことです。

その時の記事を探せませんが昨日もそれを読まれた方から

感想を頂きましたから削除していないはずです。

そのタロット占いを前提で読めば美しい人は、自力で歩けないはずです。

思い出しました。

長身でも痩せていればかなりコンパクトになります。

体育座りみたいな状態で何かに押し込まれたはずです。

丸太を運ぶような感じでもなく、最低でもくるむような感じです。

美しい人がその時に暴れるなんてあり得ないはずです。

脚色かも知れません。

最終的に歩いているように偽装した可能性は、ありますが

そのようなイマジネーションを見たことがないので

ワンドの2のカードをそこまで拡大解釈出来ません。

危険を犯す可能性は、ありますがワンドの5のように

実際にやかましいわけではありません。

2枚目のカード

月の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

少し解説が飛びますが、4枚目の対策カードが太陽のカードですから

美しい人を山から運んだ状況では、誰もが疑心暗鬼(月の逆位置)に

なっていた可能性があります。

美しい人をご褒美と思っている存在を信じることが怖かったのだと

この2枚目の月の逆位置を読みました。

この恐怖心が閃かせたこと(アイデア)があったはずです。

4枚目のカードが太陽ですから。

3枚目のカード

カップのペイジの逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の時間を表していますが

このタロット占いでは、過去です。

この流れでカップのペイジの逆位置ですから、完全に何か

ミスを犯しています。

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4枚目のカード

太陽の正位置

4枚目のカードは、対策カードになりますが、対策を読む前に

このタロット占いの中心となる2枚目の月の逆位置では

疑心暗鬼になっていたのに、太陽のカードですからリラックス

と言うか自信を取り戻しています(太陽の正位置)。

これは太陽のカードデザインのもう一人の子供がちゃんと

加わったからです。

つまり「美しい人をご褒美と思っている存在」に誰かが

合流したか、必要な後処理の段取り(以前から決めていた

計画の流れ)に戻すことが出来る見込みが出来たことを

意味しますが、恐らくはその両方でしょう。

5枚目のカード

皇帝の正位置

5枚目のカードで皇帝のカードですから4枚目の太陽の正位置と

併せて読むと最強の組み合わせの一つと言えます。

4枚目の太陽の二人の子供が完全に機能したからこそ、物事を

押し進めることが出来た(皇帝の正位置)のです。

問題は、誰が駆け付けたのか?ということでしょう。

間違うことを恐れずに書いても良いのですが、駆け付けた

人物に関しては、今後のこともあるので必要に応じて公開します。

6枚目のカード

法王の正位置

5枚目のカードで完全に美しい人の処理に関する段取りが

機能したのですが、6枚目の法王の正位置で完全に駄目押しです。

「美しい人をご褒美と思っている存在」は、後は世間に対して

何を主張するか(法王の正位置)を考える状態に入ったと言うことです。

法王の正位置は、法王が信者に教えを説きます。

美しい人の間違えの数々を伝え自分たちの教えの正しさを説き

広めるのです。

これで完全に「美しい人をご褒美と思っている存在」が

美しい人が亡き後も冷遇を続けるのかも意味(狙い)が

理解出来ました。

7枚目のカード

コインの2の逆位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

6枚目の法王の正位置は、長くても49日まででした。

こんなに布教が長引いていることにうんざり(コインの2の逆位置)と

いったところでしょう。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

4枚目の太陽の正位置は、双子です。

二人でセットなのです。

二人だからこそ法王の正位置になれたとも言えます。

双子は緊密に連絡を取ることで以前から決めていた流れに

復帰出来たはずです。

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