虐待やイジメ問題は、最初に誰かが、多くは親が、
柔らかい許可を出します。
それは、我慢が大切とか、道徳的な言い回しですが、
目的は、世間体だったり、自分自身の都合(夫婦バランス)
だったりします。
良い子ほど、それを真に受けます。
美しい人の場合は、7年以上の年月をかけて四方八方に
柔らかい許可を出し続けていたのでしょう。
それは、まるで美しい人の首を真綿で締めるような
ものだったのでしょう。
始まりは些細な違和感だった。
「漠然と何かがおかしいと感じたが原因を追求できず
大きくなる違和感を見て見ぬふりをした。
そして気がついたら身動きが取れなくなっていた。
気づかないふりをしたツケが回ってきたのかもしれない。」
この違和感は、美しい人を消した側の柔らかい許可を
指し示す言葉だと理解しました。
真面目に頑張っているのに、何故？
可能な限り周囲の人に配慮しているのに何故？
何故、あの人と距離が出来てしまったのだろうか？
何故、連絡が取れなくなってしまったのか？
このような違和感は、ほんの数滴の水(消した側のカップ
という・消した側が柔らかい許可を与えた人たち)だったのに
ある日、気が付いたら、膝くらいまで溜まっていたのかも
知れません。
そして、最後には、ジャンプしないと空気を吸えないくらい
美しい人は、水没してしまったのかも知れません。
水(カップ)には、必ず具体的な器(コインのカード)が
必要になります。
ポイントは、二つあります。
この水を美しい人は、コントロールすることは、出来ません。
理由が分からないまま美しい人から離れていく人がいる
と言うことになります。
その器は、美しい人を消した側だということです。
美しい人は、最後の最後まで息がしたくて、命がけで
水の中でジャンプし続けました。
ところが、消した側の器は、百足構造ですから、一つの器から
飛び出したつもりでも、もっと大きな器に囲まれていて、
捜査すらしてもらえません。
そしてメディアは、美しい人は、溺れて亡くなったと
報じました。
そして、今でも多く人が、それを信じています。
ところが真相は、異なります。
美しい人は、水の中に閉じ込められて力尽きてしまったのです。
美しい人を囲む器は、美しい人が愛した国そのものです。
何故、何回も訪問したのに美しい人のことを知らないと
応えるのか？
美しい人を溺れさせた器は、海外にまで及んでいると
読むことが出来ます。