自分のホロスコープを使って幸せになる方法の見つけ方(モチベーション)

タロットカードは、四元素のバランスが取れた時に

願いが叶います(世界のカードの正位置)。

そこに至るまでは、その願いに応じた過程を辿ることに

なりますが、努力が大切なのか、情報が大切なのか?

と言えば、先ずは、努力(第1ハウス)が大切になります。

努力と言っても、これは牡羊座的(火の元素・ワンドの

カード)な情熱になります。

その後にコツコツとした実務的な努力(第2ハウス・牡牛座

的な努力)が必要になります。

重要なポイントは、まだ先なのですが、少し大切なことを

解説すると第1ハウスのサイン(星座)は、人によって異なり

ますから、モチベーションをあげるための方法は、人それぞれ

ということになります。

細かいことを言えば、そのハウスにある天体や感受点の存在や

それらが第何ハウスの支配星になっているのか?等々で

変わって来ます。

しかも、その天体や感受点が恋人やパートナーから、どのような

影響を受けているかでも変わってきます。

ちょっと横道に反れましたが、ある程度、努力をしたら、今度は、

情報や積極的に学ぶことが大切になります。

これが第3ハウスです。

風の元素であり、タロットカードでは、ソードになります。

双子座的資質であり、健全に育つことで競争意識が芽生えます。

これが弱いと一方的に苛められたり、無茶な戦いをして心が

傷つくことがあります。

そして、ここからが、今回の大きなポイントです。

第4ハウスは、蟹座的なハウスであり、水の元素です。

せっかく芽生え培った競争意識を引っ込めて仲間を作る時です。

この仲間は、第3ハウスまでに培ったレベルとも言えます。

水の元素の厄介なところは、満足感や安らぎとして自覚出来れば、

成功(この成功は第1段階であり、空間は、家庭・四元素揃った

状態であれば、世界のカードの正位置)ですが、ここで失敗すると

第1ハウスから第3ハウスで培って来た努力が報われない感じに

なってしまいます。

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冒頭で「タロットカードは、四元素のバランスが取れた時に

願いが叶います(世界のカードの正位置)。」と書きましたが、

このプロセスは、ホロスコープを一周する間に3回あります。

つまり、第4ハウス(家庭)の時点で思うようなことにならなくても

第5ハウス(獅子座的ハウス・獅子座は、火の元素)から再び、

火の元素を育て、努力をし(第6ハウス、乙女座的)、社会を見て

情報を集め様々な人に出会い(第7ハウス、天秤座的)、今度は、

自分自身が属する集団、結婚生活がテーマ(第8ハウス・蠍座的)

で完成したか、どうかが問われます。

しかし仮に、職場や結婚生活の結果がどうであれ、もう一つの

火の元素から水の元素までのサイクルがあります。

四元素のバランスが大切なのですが、常に努力(モチベーション)が

起点になっていることが理解出来ると思います。

モチベーション次第で人生は、変わるとも言えますが、モチベー

ションを上げて頑張ることで次のサイクルの水を善いものに

していくことで運命は、変化します。

水の元素は、タロット占いでは、カップのカードになります。

愛情です。

その時々の変化は、ウエイト版でカードを引いてみると良いかも

知れません。

ソードのカード等は、一部の要素を誇張したところもありますが、

理性が勝ち過ぎると不幸になり易いのは、本当ですから、そのような

部分も決して嘘では、ありません。

先ずは、モチベーションを上げていくこと、そして、それは、

次の水を作り出すためのスタート地点であること、何よりも

重要なのは、水の世界は、停止しているということです。

水質が悪ければ、居心地が悪くて、直ぐに次のサイクルに

向かいたくなります。

これは、1回目のサイクルであれば、家出に相当します。

2回目のサイクルであれば、離婚に相当します。

何よりもモチベーションが上がらなくなります。

これだけのテーマを一つの記事で全て書くのは、あり得ませんが、

人生は、モチベーションから始まるということだけをお伝え

したいと思います。

占星術的には、第1、5、9ハウスがどんな感じなのか読んで

見ると良いかも知れません。

補助的に火のサインは、どこにあるのか?火星は?冥王星は?

そもそものアセンダントは?と上げ出すと切りがないのですが、

努力の手段、情報は、健全なモチベーションの後から少しずつ

ついて来ます。

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