恋愛や結婚、人生の節目で、良くも悪くもケジメ付ける占星術

生まれた時の土星とトランジットの土星のスクエアに

関係があります。

どんな人でもケジメ、決着を付けるのは、土星なのです。

土星で有名なものは、サターンリターンですが、例えば、

Aさんは、二度目のサターンリターンの一歩手前(後7年)

の年だとします。

頻繫にケジメを付けるのは、大変ですから約28年に大きく

ケジメをつけて、7年(スクエア)毎に少しずつ調整します。

以下、重要です。

言い方を変えれば、必ず自分自身の土星とスクエアになる

トランジットの土星でケジメをつけるのです。

7年に一度ですから、オポジションも含まれます。

つまり90度に一度ケジメを付けるのです。

アスペクトは、円の分割ですから、オポジションもなければ、

90度ずつ進めないのです。

そうなると、その人がケジメを付ける時の星座は、必ず

決まっていることになります。

今回のAさんは、魚座でした。

まさに魚座らしいカテゴリーだと思って見ていました。

ケジメをつける戦い方が、その人が正義を行使する時の

方法と言えます。

自分自身の土星があるハウス、トランジットの土星がある

ハウスやアスペクト、支配星等々、細かいことを言い出すと

如何にも占星術と言う感じになりますが、どのサイン(星座)で

ケジメをつけるのか?言い方を変えれば、正義が行使されるのは、

何座?というところまでであれば、占星術をしない人にも

受け入れ易い普遍性があると思います。

このサイン(星座)は、7年毎に変わります。

その期間は、その星座を意識してケジメを付けると上手く

行きやすくなります。

ポイントは、切り替わる前に、その方法を止めることです。

賞味期限が切れているのに、いつまでも、その星座を引っ張って

いると大きなショックが伴います。

土星的には、脱皮しているだけなのですが、個人的には、

辛いものです。

自分から、さっさと切り替えるのがコツになります。

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