１枚目のカード
コインの４の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
コインの４の正位置ですから自分自身の利益を優先して
手に入れようとした(動機のコインの４の正位置)と
読むことが出来ます。
２枚目のカード
ソードの８の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ソードの８の正位置ですから、自分自身の利益を固める方向で
社長になれる要素をクリアしていったと読むことが出来ます。
ここで重要なポイントは、単に交換条件で社長になれたのでは、
なく、取り引きを持ちかけられてから、社長になるまでの間に、
何らかの方針に沿えるにようにいくつか要素(課題・条件)を
クリアしながら、力を付けていったと読むことが出来る
ところになります。
美しい人たちを見捨てるだけではない、他の条件とは、
彼女の物語の主人公を初めとする入手可能なソードかも
知れません。
３枚目のカード
カップの１０の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
このタロット占いの中心となる2枚目のソードの８のカードが
正位置になる条件が満たせた時点で社長になったと読むことが
出来ます。
４枚目のカード
法王の逆位置
４枚目は、新社長の対策カードになります。
美しい人たちに執着心を持たないこと(法王の逆位置)という
対策内容は、かなり容易に実行出来たのかも知れません。
５枚目のカード
星の逆位置
５枚目のカードは、美しい人たちの深層心理を表しています。
社長になった人に期待を裏切られたことを、とても残念に
思っていた(星の逆位置)と読むことが出来ます。
６枚目のカード
ソードの１０の逆位置
６枚目のカードは、新社長の本音部分を表しています。
美しい人の独立が上手くいかないことを期待していた
(ソードの１０の逆位置)と読むことが出来ます。
もしかしたら、新社長は、本当に消されてしまうとは、
思っていなかったのかも知れません。
新社長自身が途轍もない流れに乗せられていることに
驚いているのかも知れません。
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７枚目のカード
恋人の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
新社長は、自分自身の判断で美しい人たちを裏切ったつもりが、
６枚目のソードの１０の逆位置で読んだような、新社長自身も
新たな状況に自動的に振り回されることになると読むことが
出来ます。
６枚目のカードの途方もない何かの言いなりになると言うこと
なのかも知れません。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
今回のカードは、美しい人の7年超の冷遇やファンクラブの
消滅等のカードを除外して読んでいます。
これらを外して読むと、まるで、これだけが真相であるかの
ようにすっきりと読めるのですが、実際は、そうではありません。
実際に冷遇は、ありましたし、人気絶頂の時にファンクラブは、
無くなってしまいました。
ですから、今回のカードの言語化のベースにある事実認識は、
片手落ちなのです。
確かに利権に直結していく読み方ですから、美しい人以外の
美しい人の仲間たちには、かなりの整合性があるかも知れませんが、
美しい人に関して言えば、何かが大きく見落とされている
ことになります。
美しい人に関してだけは、明らかに根っこにもう一つあると
読むことが出来ます。
この根本的な闇が隠される意図で新社長が槍玉になっている
可能性が否定出来ません。
このように読んでくると何故、急に新社長を非難し始めたのかが
とても気になるところです。
何らかのオファーがあったのでしょうか？
それともたまたまgcさんの件でスイッチが入っただけ
なのでしょうか？
ちょっとずれた感じで点を線にするつもりがあるのかも
知れませんが、その辺りに関しては、カードを引いていません。