山下達郎さんは、問題の本質をどのように思っているのか?(タロット占い)

以下の問いで展開し、カードを読んだ結果、「山下達郎さんは、

松尾潔さんをどのように思っているのか?」というタロット占い

になっています。

結論だけを読まれたい方は、「今の美しい人のソードのクイーン

(光)へ」を先にお読み下さい。

松尾潔さんは、今後、無事に活躍出来るのか?という記事です。

以下は、リンク記事にあった山下達郎さんの新しいアルバムの

中の「OPPRESSION BLUES(弾圧のブルース)」の詩の一部です。

著作権があるので、一日で歌詞は削除しますが、山下達郎さんは、

このような歌詞をどのような気持ちで歌えるのか、別途カードを

引いてみました。

「許してはならないこと あったはずじゃなかったのか

 ねえ、違うの? なぜ、言えないの? 

何も、出来ないの? 

どうして? どうして? 何も言えないの? 

どうして? どうして?」 

1枚目のカード

吊られた男の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

1枚目の吊られた男のカードと2枚目のカップの1の正位置を

併せて読むと山下達郎さんは、見方を変えて新しい作品(弾圧

のブルース)を生み出したと読むことが出来ます。

このタロット占いの中心となる2枚目の「1」は、カップの

正位置なので、視点を変えることで(吊られた男のカード)、

生まれた言葉の数々まとめあげて(カップの1の正位置)

弾圧のブルースにしたと読むことが出来ます。

この吊られた男のカードは、逆位置ですから、達郎さん自身を

犠牲者(吊られた男の逆位置)の立場(視点)に置いたと読むこと

が出来ます。

2枚目のカード

カップの1の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

山下達郎さん自身を犠牲者(吊られた男の逆位置)の立場(視点)

に置いたことばを愛情を込めてまとめあげた(カップの1の

正位置)と読むことが出来ます。

今まで多く人に山下達郎さんの作品が愛されて来た理由は、

バラバラな言葉やリズムをまとめあげる能力が非常に高い

からだと読みました。

様々なポイントに視点を置き(吊られた男のカード)、愛情を

持ってまとめる(カップの1の正位置)ことに長けている

のかも知れません。

弾圧のブルースの制作に関しては、山下達郎さん自身を

犠牲者の立場(1枚目の吊られた男の逆位置)に置いてみたと

読むことが出来ます。

言い方を変えれば、それは、作品作りのためだけに、

そのような視点(犠牲者の吊られた男の逆位置)に自分自身の

視点を置いた可能性もあります(2枚目の時点では、可能性

に留めています)。

3枚目のカード

ワンドの4の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

そのような視点(犠牲者の吊られた男の逆位置)に自分自身の

視点から得た言葉を完璧に仕上げた(ワンドの4の正位置)と

読むことが出来ます。

4枚目のカード

コインの8の正位置

4枚目は、山下達郎さんの対策カードになります。

作品作りには、慎重に取り組んでいる(コインの8の正位置)

と読むことが出来ます。

5枚目のカード

ソードの3の正位置

5枚目のカードは、松尾潔さんの提言後、1日後の契約解除に

賛成した山下達郎さんや竹内まりやさんに違和感を感じた人々

の本音部分を表しています。

山下達郎さんの作品の完成度の高さと今回の松尾潔さんに対する

判断について、どのような要因を排除し、何を残せば、今までの

山下達郎さん(竹内まりやさんも含めて)のイメージを維持出来る

のか?分からないと読むことが出来ます。

言い方を変えれば、どのように妥協しても、今までのように

山下達郎さんについて見ることが出来ないと読むことが出来ます。

6枚目のカード

カップの4の逆位置

6枚目のカードは、山下達郎さんの本音部分を表しています。

弾圧のブルースは、作ったことで終わりとするのか?

歌い続けていくのか?悩ましいと読むことが出来ますが、

「4」は、停止ですから、歌わないという気持ちが強い

かも知れません。

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7枚目のカード

ワンドの7の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

このカードだけを切り離すと山下達郎さんなりに犠牲者の立場に

向き合って作った作品である(ワンドの7の正位置)と読むことが

出来ますが、動機部分である吊られた男のカードと併せて読むと、

精神的に自由に活動したことを現実的に作品にした(だけ)と

読むことが出来ます。

何らかの視点に自分自身を置いて、それを愛情を持って完全に

まとめ上げるという(1枚目から3枚目のカード)やり方は、実は、

ジャニーズ事務所に曲を提供するやり方と同じなのかも知れません。

言い方を変えれば、様々な視点に身を置いて自由に考える山下達郎

さんと実際に作品を完成させる山下達郎さんの共同作業だとも

読むことが出来ます。

作品の中で、完全な状態(3枚目のワンドの4の正位置)あれば良い

と言うことでしょう。

1枚目と3枚目のカードを併せて読むと、山下達郎さんの自由な

精神活動によって完全な世界を作ると読むことが出来ます。

1枚目の吊られた男のカードは、正位置ではなく、逆位置ですから、

犠牲者によって完全な状態を作るとも読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

1枚目から7枚目のカードまで普通に読むと作品は、作品として

完全な状態に仕上げる技術を持っていると読むことが出来ます。

変に感情移入せずに完成度の高さを目指すことが良い曲作りの

ポイントなのかも知れません。

しかし、松尾潔さんの提言の次の日の契約解除に賛成する

(10年以上、家族ぐるみの付き合いがあったのに)ということを

前提に言語化すると、1枚目の吊られた男の逆位置(犠牲者)は、

セー加害の犠牲になった子供たちのようにも思えます。

山下達郎さんの対策カードと動機のカードを併せて読むと、

作品の中では、偶然に振り回されたくない、犠牲者に

なりたくないと読むことが出来ます。

もう一度、しつこく書きますが、松尾潔さんの提言の次の日の

契約解除に賛成する(10年以上、家族ぐるみの付き合いが

あったのに)ということを前提に言語化すると、1枚目の吊られた

男の逆位置(犠牲者)は、山下達郎さん自身でもあるかも知れません。

正直、山下達郎さんも保身で生き残って来たのかな?という

気持ちで展開しましたが、実際にカードを読んでみると、セー加害

の世界に松尾潔さんをコミットさしたくなかったのでは?と

思えてきました。

カード上は、山下達郎さんは、作品の中だけは、自由でありたいと

読みました。

しかし、これは、言い方を変えれば、現実は、自由ではないと

読むことが出来ますし、思い切ったことを言えば、美しい人が

黒王子になるために強要されたであろうことに山下達郎さんも

参加したことがある(させられた)のでは?と感じました。

一般社会の常識では、考えられない踏み絵があるのかも知れません。

ジャニーさんは、中曾根さんとも懇意だったとも言われていますが、

中曾根さんは、123便が墜落した時に現場に行きたいと言った

と言われています(それが良いかは、別ですし、立場上、官邸に

いるべきと思います)。

確か地元?、色々な〇癖は、あっても全てが真っ黒ではなく、

それでも共有している何かで結束が生まれる部分もあります。

それが今回、大問題になっていることであるとすれば、

山下達郎さんは、松尾潔さんに触れさせたくはなかった

のかも知れませんし、触れて欲しくなかったのかも知れません。

美しいのか?恐ろしいのか?おぞましいのか?これが、

義理人情と表現される部分なのかも知れません。

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