１枚目のカード
ワンドの６の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
1枚目のワンドの６のカードと２枚目のワンドの７カードを
併せて読むと、誰かが協力した内容を積極的に進めたと
読むことが出来ます。
1枚目のワンドの６のカードは、逆位置ですから、その誰かは、
本当は、協力したいわけではないと読むことが出来ます。
２枚目のカード
ワンドの７の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
1枚目のカード解説で読んだ「協力したいわけではないけれども、
積極的に進めていかなければならなかった結果」、自分自身の
社会的地位が怪しくなった(ワンドの７の逆位置)と読むことが
出来ます。
それでも3枚目のカードが運命の輪のカードで、しかも正位置
ですから、様々な立場の人に協力させながら、ポジティブに
良い機会を得るために動いていくと読むことが出来ます。
３枚目のカード
運命の輪の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
簡単に言えば、あの手この手で隠蔽を重ねて目的を達成していく
と読むことが出来ます。
成功するまで、隠蔽したり、何か異なることで覆い隠そうとする
ということでしょう。
ポイントは、目的が得られるまで、行動を続けることになりますが、
1枚目と２枚目のカードを併せて読むと、協力を要請される様々な
人々も進める側も気が進まないところになるかも知れません。
運命の輪のカードは、旬がありますから、有効期限みたいな
ものがあります。
４枚目のカード
カップのペイジの正位置
４枚目は、目的が得られるまで隠蔽し続ける側の対策カード
になります。
目的が得られるまで隠蔽し続ける側がこのタロット占いの主体に
思えますが、対策カードがカップのペイジの正位置ですから、
本当の主体では、ないのかも知れません。
何故なら、目的が得られるまで隠蔽し続ける側は、誰かの
要求を何でもかんでも受け入れる(カップのペイジの正位置)
と読むことが出来ます。
目的が得られるまで隠蔽し続ける側に何かを達成するまで
要求している存在が、本当の主体ということになります。
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５枚目のカード
太陽の逆位置
５枚目のカードは、目的が得られるまで隠蔽し続ける側に
何かを達成するまで要求している存在の本音部分を
表しています。
どのように言語化すべきか、難しいところですが、
目的が得られるまで隠蔽し続ける側に何かを達成するまで
要求している存在は、隠蔽している様々な組織よりも上位の
存在だからこそ、その存在が目的とするものを得るまで、
隠蔽している様々な組織をコントロールするつもり(太陽の
逆位置)と読むことが出来ます。
６枚目のカード
コインの９の逆位置
６枚目のカードは、本音部分を表しています。
５枚目までのカードによって、６枚目のカードの主体は、
各段階で隠蔽を行った、行っていくであろう様々な組織
ということになります。
何らかの利益を第一に考えた(コインの９の逆位置)と読む
ことが出来ます。
この利益(６枚目コインの９の逆位置)は、一言で言えば、
保身(このタロット占いの中心となる2枚目のワンドの７の
逆位置)と読むことが出来ます。
７枚目のカード
ソードの４の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
このタロット占いの中心となる2枚目のワンドの７のカードと
７枚目のソードの４のカードを併せて読むと、何度でも様々な
手段で隠蔽を行って目的を達成するだけではなく、押し広げて
いくと読むことが出来ます。
しかし、７枚目の「４」は、ソードの正位置ですから、目的を
押し広げていくためには、何か(誰か)が停止する必要があります。
現在は、アキモトさんが停止させられそうですが、この件で
雑誌社は、まだいろいろありそうなので、やはり🌲の停止まで
至るのかも知れません。
なし崩し的であっても法治国家の体をキープ出来るのか？
とてもスリリングな展開が続いています。
目的が得られるまで隠蔽し続ける側に何かを達成するまで要求
している存在が、全ての全てをコントロールすることで、
消したい人を自由に消すことが可能な社会になってしまうのか？
今、問われているのかも知れません。