１枚目のカード
カップの８の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
美しい人を運んだ側は、最初に目論んでいた通りには、
ならなかった(カップの８の正位置)と読むことが出来ます。
２枚目のカード
ソードのクイーンの正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
実際に美しい人を運んだ人は、他の人の意見を採用した(ソード
のクイーンの正位置)と読むことが出来ます。
３枚目のカード
コインの１０の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
美しい人を運んだ人は、自由に動けなくなった(コインの１０の
正位置)と読むことが出来ます。
４枚目のカード
運命の輪の逆位置
４枚目は、美しい人を運んだ人の対策カードになります。
タイミングが悪く、美しい人を放置した(運命の輪の正位置)
と読むことが出来ます。
５枚目のカード
ソードの４の逆位置
５枚目のカードは、済生会病院の本音部分を表しています。
仕事は、進まなかった(ソードの４の逆位置)と読むことが出来ます。
言い方を変えれば、運ばれていないから、仕事(診察や治療)が
出来なかったと読むことが出来ます。
６枚目のカード
月の正位置
６枚目のカードは、美しい人を運んだ人の本音部分を表しています。
月のカードですから、美しい人を運んだ人は、何らかの境界線を
超えたと読むことが出来ます。
この境界線は、亡くなった後の処理では、ないでしょうか？
７枚目のカード
悪魔の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
悪魔のカードですから、通常の境界線を超えた行為と読むことが
出来ます。
それが、済生会病院に運ばれなかったことなのか(虚偽という境界線
の突破)、異なる病院に運ばれたのか？それとも、どこかに安置
された後、火葬されたのか？はたまた、一般的な火葬とは、異なった
のか？境界線を超えた後、どうなったかは、ともかくも、一般的な
方法では、済生会病院には、運ばれていないと読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
運んだ人の気持ちである６枚目の月のカードは、日常的な事柄を
超えていることを表していますから、もし、済生会病院に運ばれた
としても通常の方法ではないと読むことが出来ますが、カード全体を
読むと、そもそも済生会病院に美しい人を運んではいないと読む
ことが出来ます。
これまでのカードを積み重ねても、自室では、亡くなっていない
カードや、ある文字のような模様が残された絨毯のある部屋で
亡くなったカードや、救急搬送は、なかったというカードを
考慮しても、唐突に済生会病院に運ばれるのは、不思議かも知れません。