１枚目のカード
コインの６の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
1枚目の「６」コインのカードと、このタロット占いの
中心となる2枚目の「３」のワンドのカードを併せて読むと、
中埜大輔さんは、何かと結び付くことで、何かしら新たな
見識や見通しを得たと読むことが出来ます。
中埜大輔さんの背景を考慮すると支配的な関係に置かれている
(コインの６の逆位置)と読みたくなりますし、計画的に行われた
父子引き離し(支配・被支配・カードデザインの施しを与える
側と与えらえる側)と抑えて、他のカードを読んでいくことは、
重要なポイントにもなります。
ウエイト版のコインの６のカードは、与えられる側の二人の
人物が描かれていますが、その一人は、元妻の聖子さんという
ことになります。
この事件の理解の程度に比例してして、このコインの６の逆位置
の言語化は、それぞれだと思いますが、2枚目のワンドの３の
正位置に続いていきますから、その結果、何らかの生産性が発揮
されたと読むことが出来ます。
ワンドのカードは、何らかの理念、理想ですから、大きな視点で
読めば、パワハラは、良くないと知らしめる、実子連れ去りは、
誘拐という犯罪であるという認識が、世の中に広まっていく
(見通しが生産されるワンドの３の正位置)と読むことが出来ます。
中埜大輔さん個人のカードとして、読む場合は、そのような層の
見通し(2枚目のワンドの３のカード)を読んでいくことになります。
２枚目のカード
ワンドの３の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
1枚目のカード解説で、様々な視点で読むことが出来るカードだと
解説しましたが、その一つとして、「実子連れ去りは、誘拐
である」という見識が確立されていく(ワンドの３の正位置)
と読むことが出来ます。
中埜大輔さん個人で言えば、ミツカンの、企業ぐるみの
パワハラの内容が、中埜大輔さんの子供を奪うためのもの
だったということを証明すること(生産性を発揮することで
証明する内容のワンドの３の正位置)と読むことが出来ます。
３枚目のカード
ワンドのキングの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
ワンドのキングの逆位置を単独で読むと、ミツカンという
グローバル企業に逆らったことで、中埜大輔さんは、何かと
上手くいかないと読むことが出来ます。
今回のタロット占いは、読み易くするために、中埜大輔さんを
主語に書いていますが、カード自体は、明らかに主体が、
現在のミツカンの当主である中埜和英さんだと感じられるような
側面があります。
1枚目のコインの６の逆位置のカードデザインのコインを分配
する側であり、不平等な分配、支配的な分配をした結果、
多くの人を実子連れ去り事件に関わらせた結果、持っていた
意思を使い果たす(ワンドのキングの逆位置)と読むことが出来ます。
この意思は、力とも表現しても良いものです。
このようなカードの流れは、常識的には、グローバル企業を相手に
戦っている中埜大輔さんが、逆らった結果、力を使い果たす
(ワンドのキングの逆位置)と読んだ方が納得し易いのですが、
例えば、元ジャニーズ事務所のカードを読んでいても、来年の
冥王星水瓶座に向かって合わせて変化するような感じで、遂に
社名がジャニーズ事務所からSTARTO ENTERTAINMENTに
変更されてしまいました。
ジャニー喜多川氏から、最終的に藤島ジュリー景子さんに引き
継がれた途方もない財産は、そのままかも知れませんが、
やはり、これまでの常識から考えたら、あり得ないような
変化が起こったとも言えます。
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どの道、中埜大輔さんが裁判に勝っても、ミツカン全体の財産の
全てを得るようなことは、ありません。
そういった意味では、ミツカンに対する不買運動が消費者の意思
として、起こっていますが、それらと相まって実子連れ去り(しかも
グローバル企業の影響力を背景にした途方もないレベルのパワハラ
・人権侵害)は、良くないことであるという認識が広まっていく
と読むことが出来ます。
ここで、1枚目のコインの６の逆位置のカードデザインをもう一度
見ると、コインを分配しようとしている人物、それを受け取ろうと
する二人の、それぞれの立場で、それに見合った、3枚目のコイン
のキングの逆位置の未来が生じるということでしょう。
連れ去られた子供が、将来的にミツカンのやり方を知って、企業
風土が嫌になる(コインのキングの逆位置)と読むことも出来ます。
タロット占いで、三者三様の読み方が出来ると解説すると、かなり
曖昧な読み方になります。
ここまで読んで来ると、今回のタロット占いの主体は、1枚目の
コインの６のカードのカードデザインの中で取り引きされている
コインそのものだと読みました。
それは、中埜大輔さんが実子連れ去り事件として争っている子供
自体だということになります。
子供は、人でしょ？コインでは、ないよね？と思われるかも知れ
ませんが、ミツカンにとっては、中埜大輔さんの子供は、何らかの
利益としてのコインに等しいものだったと読むことが出来ます。
ペット産業では、子犬や子猫を生産し販売するために、無理矢理、
交尾、妊娠、出産をさせますが、それは、業者がコインを得る
ためであって、愛情では、ありません。
ですから、3枚目のワンドのキングの逆位置は、1枚目のコインの
６の逆位置の逆さまになったコイン(デザイン上のコイン)が、
中埜大輔さんが勝っても、ミツカンが勝っても、こぼれ落ちて、
ミツカンを嫌いになると読むことが出来ます。
４枚目のカード
ワンドの６の正位置
４枚目は、対策カードになります。
3枚目のカード解説で読んでように、連れ去られた子供の対策カード
として読みます。
中埜大輔さんとミツカンを和解させること(ワンドの６の正位置)と
読むことが出来ます。
連れ去られた子供にとっては、ミツカンの会長も中埜大輔さんも
血縁者です。
ワンドの６の正位置の対策読みだけを切り取ると中埜大輔さんは、
熱意をもって、世の中に、実子が連れ去られたことを伝えること
と読むことが出来ます。
しかし、ミツカン側の対策カードとして読んでも、ミツカンの
主張を世の中にアピールすることと読むことになります。
やはり、今回のタロット占いの真の主体は、連れ去られた子供
だと感じられます。
５枚目のカード
節制の正位置
５枚目のカードは、ミツカンの本音部分を表しています。
勝敗以外の解決策を模索する(中身は、変わらない節制の正位置)
と読むことが出来ます。
６枚目のカード
ソードの１の逆位置
６枚目のカードは、本音部分を表しています。
中埜大輔さんと読みたいところですが、3枚目のカード解説に
書いたように、将来の連れ去られた子供として読みます。
カップのような水の元素が分離されて、愛情が感じられない
(ソードの１の逆位置)若しくは、気持ちが上手く扱えなくなり
アグレッシブになる(ソードの１の逆位置)と読むことが出来ます。
７枚目のカード
ソードの２の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
ミツカンや母親の聖子さんからの情報や、中埜大輔さんが
発信している情報や世の中の見方を比較することで、どちらが
正しいのか分からない(葛藤状態のソードの２のカード)と
読むことが出来ます。
逆位置ですから、その結果、冷静でいることは、難しくなる
(６枚目のカードのコインの１の逆位置と通じる内容)と
読むことが出来ます。