恋人やパートナーと甘え合う以外のことが重要な相性

愛情関係がある種の緊張したものになるタイプの人は、

恋人やパートナーを通して自分自身を伸ばしていく事が

愛情になります。

このような愛情は、ベタベタした関係になり難く、信頼が

重要になります。

ホロスコープでは、第7ハウスに、どのような天体が

入っているか?、第7ハウスの支配星が、どのハウスに

入っているかで読むことが出来ます。

もう一つは、第7ハウスのカスプのサインのサインは、

僅かで、残りのほとんどの中身が、次のサインになっている

場合も、恋人やパートナーを通して異質な要素が持ち込まれ

易くなります。

このようなタイプの人は、恋人やパートナーを通して、

自分自身の中に異なる要素を持ち込むようなことになり易く

二人の関係は、緊張した状態になる傾向があります。

単純に甘えるだけの間柄にならないのですから、当然かも

知れません。

例えば、第6ハウスの支配星が第7ハウスにあると、

恋人やパートナーに対する視点が、一般的な恋人やパートナー

に対するようなイメージである甘え合う感じではなく、

どちらかというとビジネスパートナーを評価するような

(自分自身も恋人やパートナーから見て、そのような視点で

相応しいかどうか)感じになります。

ですから、お互いに、理由もなく、甘え合えるような

感じがなくなる傾向があります。

これは、お互いの存在を通して、お互いに、それぞれの

限界を突破する個性だからです。

お互い、このような配置の相性は、本当に甘え合うことが

なかなか難しくなります。

相性と言うと天体や感受点を考えることが多いかも知れま

せんが、同じアスペクトや同じ配置を持っている場合も

相性として読むことが出来ます。

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