辛い恋愛でボロボロになった後でも輝けるようになれる相性(相性占い)

金星と火星がトラインの相性の場合は、金星側の

人は、火星側の人のお陰で楽しくなることが、

出来ますし、月と木星がトラインの相性でも、

月側の人は、木星側の人の影響で緊張した状態

から解放され易くなります。

このような相性を持っていたとしても、MCと

火星がスクエアの場合は、MC側の人が我慢する

ことが多くなるかも知れません。

最初は、他の相性の良さと相まって、MC側の人は、

火星側の人から、活力がもらえるような気がしますが、

交際が長期化するほど、MC側の人は、火星側の

人に対して怒りを感じるようになります。

それは、MC側の人にとって、火星側の人の言動が

攻撃的になっていくからです。

そう言った意味では、モラハラの相性と言えます。

MCは、仕事に関することでは?と思われるかも

知れませんが、MCは、ICとセットで考えるべき

感受点であり、第10ハウスのカスプ(MC)、第4

ハウスのカスプ(IC)ですから、ここまでの、配置の

影響を受けます。

火星側の人は、MC側の人のICともスクエアの相性

と読むことが出来ます。

ちょっと難しい読み方かも知れませんが、MC側の人の

MCのネイタルのホロスコープが、どのような

アスペクトを持つかが重要になります。

もし、MC側の人のネイタルのホロスコープのMCの

アスペクトがソフトであれば、モラハラされながらも

結婚に至る可能性があります。

もちろん、モラハラが継続することで、MC側の人は、

ボロボロになっていきますから、浮気されたりして、

最終的に離婚に至る可能性があります。

MC側の人のネイタルのホロスコープのMCが、重要な

天体とハードアスペクトを持っていれば、無理を

押し通すと事件になる場合もあります。

以上のような条件が全てあったとしても、普通の場合は、

MC側の人がモラハラに蝕まれて、ボロボロになります。

早期に別れられれば、傷が浅くなるので、次の恋愛に

踏み出すことが出来ますが、交際が長期化すると

自分自身で立ち直るのが、難しくなります。

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このような状態に陥る理由は、MC側の人の両親軸(MCと

ICのライン)のコンディションの再現とも言えます。

両親軸に対して何らかの厳しい配置がある場合は、月や

土星のアスペクトも併せて読むことをお勧めします。

意外に思われるかも知れませんが、恋愛や結婚は、

両親との関係性を再現する側面があります。

例えば、他に兄弟姉妹がいた場合は、それぞれ両親が

どのように映るかは、異なります。

ですから、自分自身のホロスコープを通して読める

両親を知ることは、立ち直るためのヒントになります。

今回の例が全て当てはまるような場合や、実際に

それまでの恋愛や結婚でのダメージが大き過ぎて、

1人で立ち直れないよう場合には、傷ついた人の金星と

天王星がトラインの相性の相手に助けを求めると

ブレイクスルーポイントを作り易くなります。

天王星は、世代的な天体ですから、ある一定の世代であり、

幅は、広くなりますから、その上で、その相手の個性と

これまでの愛情関係で傷付いた人の相性も、当然、重要

なポイントになります。

それでも、この相性を今回、取り上げた理由は、金星側の

人が失った輝きを取り戻せる相性になるからです。

込み入った相性になるので、丁寧に読んでいく必要があり

ますが、1人で立ち直れない場合は、次の出会いが大切に

なりますから、こういう読み方もありかも知れません。

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