火星とドラゴンヘッドで考える離婚や人生の進路

はいだしょうこさんの魅力(第12ハウスの月の

ふんわりとした部分)を支えるトラインの冥王星に

ついて書きましたが、はいだしょうこさんのように

個人的な強さではなく人間関係で支えるのが、

火星とドラゴンヘッドのトラインになります。

このタイプの有名な人の一人にだいたひかるさんが、

いますが、だいたひかるさんの火星は、第10ハウスの

支配星ですが、支配星回帰しているので、お笑いの時と

私生活でのキャラクターは、きっちりと分けていると

読むことが出来ます。

だいたひかるさんの火星を支える人間関係は、お笑いに

集中している時は、そこの人間関係に気を配っている

でしょうし、出産や病気療養にだいたひかるさんの関心が

シフトされると、それを支える人間関係に気を配るように

なります。

言い方を変えれば、お笑いに集中している時は、それを

支える人間関係に気を配りますから、だいたひかるさんも

離婚経験者ですが、第10ハウスに支配星回帰する火星と

相まって、象徴的に結婚パートナーが変わったとも言えます。

お笑いに取り組んだ熱量で出産、子育て、病気療養に

集中していると読むことが出来ます。

同じように火星とドラゴンヘッドがトラインになることで、

他者から支えてもらえる場合であっても、その火星が第2

ハウスの支配星になる場合は、金銭的な成功を軸に置くと

人間関係がまとまってくるとも言えます。

恋愛であれば、モテ始めると読むことが出来ます。

自分自身の様々な資質を利用して稼ぐことに意識を向けると

モテる機会が増え易くなります。

第2ハウスは、素質や能力のハウスですから、それを

発揮することが根本にあります。

はいだしょうこさんの場合は、火星とドラゴンヘッドが

オポジションなので、個人の意思を重要視します。

ただ、はいだしょうこさんの場合は、牡羊座が、インターセプト

されているので、ドラゴンヘッドとオポジションになっている

火星(牡羊座の支配星)は、ドラゴンヘッド(人間関係)が動機づけ

することで、動いていると読むことが出来ます。

ですから宝塚歌劇団の価値観に対して、もう良いかな?と

感じると次の動き(火星)が生まれますし、結婚生活で蓄積された

思いがある程度溜まることで、次のステップに火星が踏み出そうと

する感じになります。

そう言った意味では、先ずは、その時に属している集団と関わる

ことで気持ちを蓄積してから、次の動きが決まるので、はいだ

しょうこさんの場合は、完全に自分自身の意思だけで、人生の

進路を決めているわけではないと読むことが出来ます。

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