恋愛で傷付くことが怖い理由とascと月のスクエア

アセンダントがサビアン度数牡羊座7度の人は、ナチュラルに

ライフスタイルを二つに分けることをお勧めします。

最終的に落ち着くパターンは、仕事のキャラクターとプライ

ベートのキャラクターが、異なることです。

しかし、アセンダントですから、キャラクターと言うよりも、

生きる姿勢そのものが自動的(生理的)に分けられるという

感じになります。

他人の目に晒される自分自身(外側)と、あくまでも、自分自身の

内側だと感じられる領域が別々に呼吸を必要とする感じになります。

牡羊座7度のサビアンの名前は、「二つの領域で、上手く、

自己表現している男」になります。

これがアセンダントにあるとすれば、しっかりと呼吸するために、

二つの領域が必要だと言えます。

しかし、運勢的には、一つを満たそうとすると、相反する要素が、

それを邪魔することを始めます。

これが辛いと、この性質は、盛り上がってきません。

異なる要素が衝突することで、盛り上がっていく仕組みを自分自身の

中に持つことで統合されます。

異なる要素が衝突したり、それに気持ちが振り回されると辛いかも

知れませんが、アセンダントは、生きる姿勢であり、ちょっと気力を

込めるような瞬間に生じる姿勢(起床等)ですから、感覚的に是非、

統合したいところです。

そう言った意味では、不機嫌な状態が通常運転というキャラクターも

ありますし、泣いてから強くなるパターンもあります。

これは、本当に、同じサビアン度数でも人それぞれですが、例えば、

生まれ落ちた時のスタイル(生きる姿勢)であるアセンダントと

幼少期から吸い込んだ要素(月の配置)とスクエアの場合は、身近な

人間関係(普通は、親)に、しっかりと甘えたいのに、それを、その

ままでは、拒否されますから、余計に、深く甘えられるように対象に

潜入していこうとします。

サビアン度数自体も対立していますが、生きる姿勢と甘えたい環境も

対立しているわけですから、かなり力んだ感じになって、甘えたい

対象の全てを知りたい、知ることでコントロールしたい、安心したい

という欲求が強まりますが、その努力から、切り離された時には、

先ずは、呼吸(アセンダント)が先になります。

このようなタイプの人は、幼少期は、親が作る家庭と合わずに、実は、

心を開いているふりをする姿勢が身についてしまっています。

本当の意味では、心を開いていないのに、甘えないと生きていけない

ので、開いているふりをせざるを得ないのですが、時に、逆になる

場合もあります。

これは、同じ人であっても、時と場合で入れ替わります。

何かの拍子に、心開いてしまうと傷ついた時の衝撃は、とても

大きなものになります。

これを回避するには、意識的に順番を整理していく必要があります。

このブログでは、カードセッションを通して、少しずつ心を開く

順番を整理していきますが、アセンダントも月も意識出来ない領域

なので、なかなかの難問になります。

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