恋愛運と母親の相性・モテなくても結婚出来る理由、モテても、出来ない理由と4ハウス

このブログでは、恋愛運に大切なのは、第4ハウスである

という解説を以前、けっこう書きましたが、本来ならば、

恋愛は、第5ハウス(自分自身が好きになる)であり、第6

ハウスで、調整して、実際に恋人や結婚パートナーとして

繋がっていく第7ハウスみたいな感じになります。

ついでに書くと、第8ハウスで、それを深めていきます。

具体的な恋愛という場面だけを考えると第7ハウスだけで

良いのですが、それを自動車に例えると、1億円の自動車

(第7ハウス)だとしても、ガソリンや電気(ハイブリッドカー)

と言った燃料(恋愛のエモーショナルな部分)は、第4ハウスに

なります。

これは、生まれ育った環境で、かなりの期間をかけて蓄積

されていきます。

こういう部分まで含めて恋愛運を読むと、相性の良いタイプは、

案外少ないのです。

そんなに多くの人と結婚するのは、難しいと言えます。

言い方を変えれば、第4ハウスという実家の家庭環境まで、

含める結婚と、それを切り離した第7ハウスだけの恋愛は、

同じ人であっても、ちょっと別物と言えます。

第7ハウスだけの恋愛は、ある意味、様々なプロフェッショナルな

職業と同じで、かなりテクニカルと言うか、恋愛の偏差値が

高いかどうかと言ったようなものになります。

高ければ、恋愛関係は、いくらでも成り立ちます。

極端に言えば、70歳になっても、交際相手に困らないでしょう。

ただ、そのような恋愛運は、他の社会的な運(第7ハウスや

他の楽しみとしての金星)と同じものになります。

簡単に言えば、個人的な様々な能力に支えられています。

美魔女と言われる人たちが美容だけではなく、熱心に身体の

エクササイズを行うのも、様々な土台は、身体にあるからです。

結婚(第7や8ハウス)や家族(第4ハウス)は、家族が病気に

なることもあれば、身体の何らかの部分が欠落すること、

生まれつきしていることもあります。

それでも一緒に助け合って生きていきます。

しかし、少なくとも病気療養中に初めての人とデートには、

いかないでしょう。

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極端な説明かも知れませんが、第4ハウスや月、IC、ノード軸

等の母親の影響を込みか、込みでないかの違いは、このような

要素にあります。

母親の影響が込みでなければ、簡単に別れることが出来るとも

言えるかも知れません。

母親を愛するということは、無意識に母親の立場を模倣する

とも言えます。

第4ハウスに冥王星がある場合であれば、ちょっと普通ではない

家庭を築く選択に向かっていくとも言えます。

そういう個性を持った相手がリアリティーのある結婚相手であり、

同性であれば、本当の親友だと言えます。

そうではなくて、第4ハウス冥王星のリアリティーから離れて

何らかの理想のような相手は、結婚相手では、最初からないとも

言えます。

同じリアリティーを持った相手であっても、母親が、その要素に

対して、子供にマウントを取る個性であれば、子供は、同じように

自分自身が優位に立てる相手を親友や恋人や未来のパートナーだと

思い込みます。

これは、母親から見た良い子であり、真似をしているだけです。

そのような相性が、実際に、自分自身の個性と、どうなのかは、

別の問題になります。

正解は、何?と思われるかも知れません。

正解は、まったく同じ要素が並んでも、その子供と母親の相性

次第で変わります。

それは、言い方を変えれば、母親に対する認識が変われば、

恋愛運の正解も変わることを意味しています。

個人は?と思われるかも知れません。

しかし何の理由もなく深く愛せたり、憎んだり出来る方が、

ずっとあり得ないことなのです。

一時的な恋愛運でも結婚運でもなく、愛情運を安定させるのは、

自分自身の土星です。

土星は、月を支えます。

土星のルール意識の安定が広い意味での愛情(月)運の安定に

繋がっていきます。

サターンリターンが有名ですが、土星の公転周期を考慮すると

再び、同じ期間で戻ってきます。

その頃は、天王星も戻って来ます。

そしてスクエアやオポジションも重要な節目になります。

人は、常に微調整しながら生きています。

第4ハウスに冥王星をはじめとするトランスサタニアンや

キロン等があれば、理由を考えてみるのも良いかも知れません。

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