好きな人と自分自身を解放出来る人が別になってしまう
タイプの人がいます。
このようなタイプの人は、そんなに珍しくはないとも
言えますし、やたらと多いとも言えない、割と平均的に
一定の割合であり得るタイプの人になります。
好きな人と自分自身を解放出来る人が別であるということは、
両立していないように思えるかも知れませんが、このような
タイプの人が、本当に両立させたいものは、別にあります。
その結果、好きな人と自分自身を解放出来る相手が別に
なってしまっていると理解すると分かり易くなります。
恋愛を初めとする愛情に関する問題は、直接的に扱えない
ことがポイントになります。
その他の様々な条件みたいなものを集約した結果、そのような
愛情に関する状態になっていると言えます。
そう思って頂いて９割近く正解です。
これを統合するのは、かなり厳しい道になります。
無理に統合すると事件になるとも言えます。
そんなことになるくらいなら、お互いのために離婚するという
選択肢もあるようなことと同じです。
好きな人と自分自身を解放出来る状態が成立するには、どちらか
が犠牲になる必要があります。
普通に考えたら、好きな人と自分自身を解放出来ることの両方を
手に入れられる側には、美味しいことばかりで、何の負担もない
ように思えるかも知れません。
実際に負担を担うことが多いのは、相手ですが、可能性は、ゼロ
では、ありません。
好きな人と自分自身を解放出来る状態を両立させたい人は、
このようなニーズを2種類に分けて良いと思います。
人生の満足度が格段に上がります。
相手に奥さん(若しくは、他の愛情関係)とかがいれば、winwinに
なることが多いのは、負担が大き過ぎるためです。
好きな人と自分自身を解放したいニーズは、無理に統合せずに、
別々に丁寧に扱っていければ、それぞれに楽しめることが出来ます。
このようなタイプの人の一般的なパターンは、解放したからこそ、
好きな人に落ち着けることが出来たという完全燃焼タイプの人と
常に同時進行していくタイプの人に分かれます。
解放する対象を特定の人にせずに場にしている人も、かなりいます。
これは、もうキャラクターですから、受け入れて、自分自身にも
相手にも丁寧に対応出来れば、それで良いと思います。
一定の個性と冒頭で書いたように、特殊なキャラクターではないので、
丁寧に対応出来れば、winwinになれる相手は、必ずいます。