１枚目のカード
カップの１０の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
1枚目の「１０」カップのカードと2枚目の「４」ソードの
カードを併せて読むと、美しい人が、新しいある段階(カップ
のカードですから、その対象は、気持ち等)に入ったことで、
同じものが、増えていったと読むことが出来ます。
1枚目のカップの１０の正位置は、美しい人を捕らえることに
成功した(目的が成功したことに対する満足のカップの１０の
正位置)と外形として読むことが出来ます。
しかし、１０１０のインスタグラムを何セットかに、分けて
読んできたイマジネーションを併せて読むと、ある種の平和
を１０１０は、期待していた(カップの１０の正位置)と
読んでも良いと考えます。
それは、美しい人の安否に対する気遣いと言うよりも、
自分自身が、今、美しい人に何が起こっていることを知って
いることの、不安みたいなものを鎮めたい(カップの１０の
正位置)では、ないでしょうか？
美しい人に直接的に手をかけても、何ともない種類の人間は、
ともかくも、まさに、今、美しい人が消えていこうとしている
ことを知っている１０１０の鎮魂の感情(カップの１０の
正位置)だと読むことが出来ます。
これは、当たり前ですが、決して温かいものではなく、残酷な
終わりを迎える犠牲者(美しい人)に対する恐れのような感情
(１０１０自身)を落ち着かせたいという意味での平和への
希求(カップの１０の正位置)だと読むことが出来ます。
公開消滅の共演者が、無事でありますようにと呟いた、あれも、
(カップの１０の正位置・ある種の平和への期待)と同じでしょう。
美しい人と一緒に仕事をすることで美しい人の人となりに触れた
人間だからこそ感じる、今、監禁され消えていく美しい人の
事実を知っている人間が期待する平和(カップの１０の正位置)
だと読むことが出来ます。
２枚目のカード
ソードの４の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
このソードの４の正位置は、1枚だけ引いた状態で読めば、
美しい人は、完全に停止したと読むことが出来ます。
３枚目のカード
正義の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
今回のタロット占いの問いそのものに対して、2枚目の「４」
ソードのカードと3枚目の正義のカードを併せて読むと、
１０１０のインスタグラムとグルグル巻きの、あの局の筆記用具
は、対立した内容を意味しているのではなく、同じことを表して
いると読むことが出来ます。
今回のカードは、全体を読めば、監禁というこれまでの読みと
同じですが、中身が繋がることで、時系列が読めたという意味
では、非常に画期的でしょう。
カードは、同じテーマを読んでは、いけませんから、必ず
同じテーマは、角度を変えて読んでいきます。
この角度みたいなものが綺麗に収まったとでも言えば良い
のかも知れません。
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４枚目のカード
ワンドの１の逆位置
４枚目は、対策カードになります。
美しい人をコントロールすることに執着していた(ワンドの
１の逆位置)と読むことが出来ます。
言い方を変えれば、鎖で縛りあげて監禁していた(ワンドの
１の逆位置)ということでしょう。
これが、このまま美しい人を消した側の対策内容になります。
５枚目のカード
吊られた男の逆位置
５枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
今回のタロット占いの問いは、人間そのものを読んでいません
から、本音部分を、どのように置くのか、難しいところがあります。
しかし、これまでのカードセットを考慮すると美しい人の深層心理
として読むべきだと考えます。
これ以上、傷つけられ苦しみたくない(吊られた男の逆位置)と
読むことが出来ます。
監禁だけではなく、美しい人が拷問まがいの扱いを受けたのは、
消した側の趣味趣向のようなものだけではなく、連続していく
不審死に関することや、オファー相手に関して残された可能性が
ある情報の扱いについても、あったかも知れません(過去カード)。
６枚目のカード
審判の正位置
６枚目のカードは、本音部分を表しています。
細かいニュアンスは、省きますが、１０１０も筆記用具も
何だかんだで誰かに伝えたいメッセージがあった(審判の正位置)
と読むことが出来ます。
簡単に言えば、仲間との事実の共有でしょう。
しかし、消すことに関わった仲間は、周知しているわけですから、
芸能界全体に対して伝えているとも読むことが出来ます。
芸能界全体にすると、本来ならば、大袈裟過ぎるというか、
知らない人も何パーセントかは、いるかも知れませんが、
その後にあちこちで独立が認められていく流れは、美しい人の
事件があってのことでは、ないでしょうか？
美しい人の娘役ですら、知っていたでしょう。
７枚目のカード
ワンドのキングの正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
美しい人の最終的な回答に対して怒りを爆発させた(ワンドの
キングの正位置)と読むことが出来ます。
公開消滅の集団で誰かを見下ろしているような番宣は、最後の
説得(審判)のようなものを衆知していたと読むことが出来ます。
もちろん、このような読み方は、これまでのカードセットに
よるものですが、このようなワンドのキングの正位置からも、
芸能界全体に対する周知だと読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
美しい人の身体が縛られているイマジネーションや、暗い
地下階に降りていく階段？、運ぶ男たち、様々なイマジネ
ーションの断片を読んできましたが、完全に繋がりました。
１０１０の黄色の三角も数回アップしてきました。
波(美しい人の感情の動き、美しい人に対する感情の動き)
とも読んだこともありましたし、実際に、それも含まれて
いるのでしょうが、インスタグラムの客観的な意味は、
波ではなく、鎖だった・・・、そして、これまでにも、
あの局のグルグル巻きの筆記用具も、それと共にアップ
していますが(写真は、恐らく削除)、場所だけではなく、
美しい人が縛られている比喩が増えていく(1枚目と2枚目
の同じものが増えていく)と読んだものです。
2枚目のインスタグラムは、同じことを表していたとも
言えますが、共通点と、それぞれが意味する要素にも
分けられます。
しかし、今回の重要なポイントは、明らかに共通点の方です。
監禁と呼んできましたが、その中身(場所や時間の流れ)が
読めたことは、非常に大きいと言えます。
１６日、あそこで監禁からの、運ばれた部屋で、17日には、
灯りが消えていたと言う事でしょう。
これまでのカードの流れを知らなければ、同じ結論に見える
と思いますが、ここまでの過程を知っている人ならば、遂に
完全に見え始めたと思うでしょう。