２枚目のカード
節制の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
節制のカードの二つの壺は、大ヒットドラマと最後の主演映画と
解説しましたが、実は、入れ子式に、この節制のカードは、発生
していたことに気が付きます。
つまり、大枠では、ある弁護士に最後の主演映画の話が振られた
時にそれぞれの壺が決まったと読むことが出来ますが、美しい人の
扱いの変化は、何段階かで変化しました。
その、それぞれの中には、美しい人を守ろうとした人たちの派閥が
完全に排除されたカードもありますし、美しい人が亡くなった後は、
怪獣と甘みが見かけの独立をしたりと、様々な壺カードがありますが、
今回のタロット占いで重要なのは、オファー相手が用意した壺であり、
何よりもカードデザインの壺を持った天使がオファー相手であり、
オファー相手が美しい人を大ヒット壺から最後の主演映画の壺に
移し替えたと読むことが出来るところです。
最後の主演映画のシナリオは、モデルとなっている人物を考慮すると、
とても奇妙な内容になっています。
映画という限られた時間の中で、掘り下げるポイントが明らかに
オファー相手の心情に沿っているように読むことが出来ます。
節制のカード特有の丁寧さを表している長期間は、節制のカードの
デザインの女神の座にオファー相手が化けることで、美しい人に
とっては、冷遇期間(の様々なカード)になっていたと読むことが
出来ます。
３枚目のカード
コインの２の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
このタロット占いの中心となる2枚目の節制のカードからの「２」コイン
のカードを併せて読むと、オファー相手の希望を実現するために美しい人
の扱いの最終的な扱いは、決めれられていなかったことに加えて、直前
(４月５日)に変更されたと読むことが出来ます。
眠いで、重要なカードですが、解説を飛ばします。
気が向いたら書きます。
４枚目のカード
審判の逆位置
４枚目は、オファー相手の対策カードになります。
オファー相手の希望は、簡単に言えば、頑固なものであり、柔軟な
対応は、なかった(審判の逆位置)と読むことが出来ます。
もしかしたら、ムショ側としては、マネジメント係としては、もっと
合理的な方法を選択したかったのかも知れません。
自分自身のやり方にこだわり過ぎないことが対策内容になりますが、
そんな一般的な読み方が通用すれば、美しい人は、今も活躍出来て
いたでしょう。
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５枚目のカード
カップの９の正位置
５枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
自分自身の人生に期待していた(カップの９の正位置)と読むことが
出来ます。
ムショ側との約束と言うより、契約内容としては、独立出来る自信が
あった(カップの９の正位置)と読むことが出来ます。
６枚目のカード
戦車の逆位置
６枚目のカードは、オファー相手の本音部分を表しています。
望んでいた結末と異なることでイライラしていた(戦車の逆位置)と
大雑把に読んでおきますが、ここは、しっかりと読みたいところに
なります。
このタロット占いの中心となる2枚目の節制のカードの二つの壺は、
形式的には、正位置の壺ですが、この戦車のカードは、逆位置に
なっています。
壺に馬が入らなかった・・・とだけ言語化しておきます。
７枚目のカード
星の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
６枚目のカード解説からの星のカードも逆位置になっています。
節制のカードの女神は、丁寧に中身を移し替えるつもりでしたが、
星のカードの女性は、大地に、その中身を、ひっくり返してしまいます。
これが正位置であれば、自分自身の共同体のためと読むことが出来ますが、
逆位置ですから、どうなんでしょう、眠いので書きませんが、少なくとも
ポジティブでは、ないでしょう。
ここは、もう「今の美しい人のソードのクイーン(光)」のイマジネーション
に託してしまうことにしましょう。
カードとして重要なポイントは、それまで秘密裏に行われてきたものが、
美しい人が亡くなったことで、選択しようがない流れになった(消極的な
自然さ)と読むことが出来ることでしょう。
言い方を変えれば、最後の主演映画は、美しい人が亡くなってしまう前提の
シナリオと公開日だと読むことが出来ます。
美しい人が命懸けの演技を見ることなく亡くなったのは、作った側が完成
したものを見せ辛かったとまで思えるようなカードになっています。
妻役もオファー相手に寄せた配役？とまで思えてくるカードでした。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」について
少し述べます。
絶対にアップ出来ないカードも、読むことがありますが、
美しい人が愛した国には、「闇の中で呼吸するように
上下運動している何か」と戦っている人がいるとまでは、
言い切れませんが、何らかの拍子に巻き込まれて、戦わ
ざるを得ない気持ちになって、言葉の通りに命懸けで、
その問題と取り組むことになり、文字通り命がかかって
しまう・・・そういうカードを読むこともあります。