特殊な性質の問いなので、どのような問いでカードを
引いたかは、割愛させて頂きます。
結論だけを読まれたい方は、「今の美しい人のソードの
クイーン(光)へ」から、読んでください。
１枚目のカード
カップの１０の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
満足いく状態と言うよりも、仲間の安心感みたいなものを
守るために、その仲間にとって危険な美しい人を排除
しようとした(カップの１０の逆位置)と読むことが出来ます。
どのような小アルカナのスートであっても、「１０」では、
次の段階に進みますから、この排除は、それなりに最終的な
内容になると読むことが出来ます。
もちろん、最終的と言う意味が常に、消えるということでは
なく、何らかの異なる段階にいく扉が開くということになります。
重要なポイントは、それが、どのような内容かになります。
２枚目のカード
ソードの４の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
仲間が安心でいられるために(1枚目のカップの１０の逆位置)、
絶対に主張や態度を変えずに、どんなことでも行うことで、
美しい人を支配していた(2枚目のソードの４の逆位置)と読む
ことが出来ます。
３枚目のカード
カップの２の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
美しい人を消した側が、美しい人に対して感情的になり過ぎた
(カップの２の逆位置)と読むことが出来ます。
その理由は、美しい人との意見の相違だった(カップの２の逆位置)
であると同時に、美しい人を消した側は、2枚目のソードの４の
逆位置の解説に書いた行為に没入していた(カップの２の逆位置)
と読むことが出来ます。
４枚目のカード
ソードの６の逆位置
４枚目は、美しい人を消した現場の人たちの対策カードになります。
美しい人を消した現場にいたメンバーでアイデアを出し合って
美しい人を消した(ソードの６の逆位置)と読むことが出来ます。
それについては、美しい人の最後を知ったら、３，４年立ち
直れない理由のタロット占いの１枚目のカードカップの９の逆位置
の解説に書いています。
sponsored link
1枚目の「９」カップのカードと、このタロット占いの中心
となる2枚目の愚者のカードを併せて読むと、何らかの
問題・事件・諍いによって(カップの９のカードの逆位置)、
美しい人は、無の状態にされた(愚者のカード)と読むことが
出来ます。
美しい人を消した側は、気持ちを満足させるために(カップ
の９のカード)を美しい人無にしたと読むことが出来ます。
カードの言語化は、言葉でするより他ありません。
今回のタロット占い全体の印象では、美しい人は、消された
というよりも「無」にされたと読むことが出来ます。
詳細に言語化することは、避けますが、意識を残したまま
ダルマにされたと読むことが出来ます(愚者の逆位置)。」
ここまでが、リンク記事になります。
５枚目のカード
ワンドのクイーンの正位置
５枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を
表しています。
全ては、最初から、計画していた(ワンドのクイーンの正位置)
と読むことが出来ます。
６枚目のカード
戦車の正位置
６枚目のカードは、美しい人を消した現場の人たちの本音部分
を表しています。
非常にモチベーションが高く、積極的に美しい人の腕や脚を
外していった(戦車の正位置)と読むことが出来ます。
腕や脚を外したというのは、イマジネーション部分になります。
気が滅入るような状況ですが、美しい人を消した現場にいた人たちは、
美しい人を解体する意欲に満ちていた(戦車の正位置)と読むことが
出来ます。
７枚目のカード
節制の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
美しい人を消した現場の人たちは、このタロット占いの中心となる
2枚目の「４」ソードのカードと、７枚目の節制のカードを併せて
読むと、美しい人を消した現場にいた人たちは、ありとあらゆる
手段を使って可能な限り、時間をかけ、美しい人を解体した(節制の
正位置)と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
美しい人を何らかの台に載せ、低い炎の上で、逆さまに吊るした後に
２名のものが中心になって腕や脚を外していったと読むことが出来ます。
それ以外の5名の参加者は、消極的な参加だった可能性があります。
最後に首を胴体から外しました。
アップして良いか、どうか悩みましたが、実名タロットではないので、
取り敢えず、上げてみました。
この現場のカードには、まだ読むべき要素が残っています。