坂井泉水さん
1枚目のカード
コインの7の逆位置
1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
コインの7の逆位置を、どのように、読むのかを考えるために、
先に2枚目の「1」ワンドのカードと、3枚目の星のカードを先に
読むと、何らかの共同体の理想を達成するために、現実的な手段を
講じたと読むことが出来ます。
共同体の理想(星のカード)を達成すると書きましたが、これは、
星のカードですから、ある意味、永遠に達成されることはない、
その共同体にとっての在り方を示し続けるビジョンになります。
このようなビジョンに、取り組んでいた(ワンドの1のカード)と
読むことが出来ます。
このような取り組み(このタロット占いの中心となる2枚目のワンド
の1のカード)を行う理由は、何らかのやり過ぎた行動(コインの7
の逆位置)であり、それは、流通させるべき何か(最終的には、
共同体の理想・3枚目の星のカード)と読むことが出来ます。
1枚目のコインの7のカードは、逆位置ですから、何らかの理想に
取り組んだ人たちにとって、かなり難しいこと、危険なことだった
と読むことが出来ます。
2枚目のカード
ワンドの1の逆位置
2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
何らかの理想に取り組んだ人たちは、 周囲の状況や他の人の視点を
考慮せずに勝手に物事を進めた(ワンドの1の逆位置)と読むことが
出来ます。
3枚目のカード
星の逆位置
3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。
何らかの理想に取り組んだ人たちは、坂井泉水さんに、それを
押し付けた(星のカードの逆位置)と読むことが出来ます。
4枚目のカード
塔の正位置
4枚目は、「何らかの理想に取り組んだ人たち」の対策カードになります。
ある人物(読んで下さった方のイマジネーションを当てはめてください)を、
塔のカードのように雷で倒すこと(塔の正位置)と読むことが出来ます。
5枚目のカード
ソードのペイジの逆位置
5枚目のカードは、4枚目のある人物の本音部分を表しています。
常に警戒していた(ソードのペイジの逆位置)と読むことが出来ます。
逆位置ですから、かなり用心していたということでしょう。
6枚目のカード
カップの5の正位置
6枚目のカードは、「何らかの理想に取り組んだ人たち」の本音部分を
表しています。
「何らかの理想に取り組んだ人たち」は、5枚目のカードの「ある人物」
に対して感情的に許せないものがあった(カップの5の正位置)と読むこと
が出来ます。
7枚目のカード
コインの9の逆位置
7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
「何らかの理想に取り組んだ人たち」と「ある人物」は、お金の関係性が
無くなったことで(拒否・6枚目のカップの5の正位置)、関係も切れた
(7枚目のコインの9の逆位置)と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
坂井泉水さんの17回忌(去年、亡くなって16年目)は、去年で、今年は、
亡くなって17回目の年になるそうです。