死ぬまで求め続けるテーマの読み方(セプタイル)

相性を良くしたり長所を発揮する、セプタイルという記事に

「セプタイルは、51、428度です。

このアスペクトは、面白いと言うか

絶対にそうしたい、叶えたい、それでないと嫌だとか

感じる普通は、あまり語られない?アスペクトなのに

人生を強い力で支配するアスペクトです。

特に個人天体とトランスサタニアン(天王星、海王星、

冥王星)は、強烈な個性、動機になります。

ホロスコープ全体の絡みになりますが、このアスペクトを

動機に設定しないと生きるエネルギーが湧かない状態になり

自分自身で、それを認めると周囲が信じられない能力を

発揮するために同一人物と思ってもらえない人もいます。」

と書きました。

このブログのタイトルは「愛はある」と伝えたい、

と名付けられています。

愛にも色々あって、自分自身でも、どのような愛なのか

明確に理解しないまま書き綴ってきましたが、最も多く

書いてきたものは、育て直す愛です。

絶望や嫉妬、憎悪に始まり自殺意識について

書かれた記事、虐待、家族問題、そして恋愛や結婚

等々、てんでバラバラにカテゴリーが広がっていき

収集がつきませんでした。

深い関係や赤い糸も非常に重要なテーマだと

感じてはいましたが、なぜそれらがこれほど

重要か深い実感を持って理解されていませんでした。

これらのキーワードは全て「自分を育て直す」

ことに必要なものばかりでした。

一般論では極一部個性の人しか幸福にはなれません。

更に個人の幸福感と社会の価値には大きな

隔たりがあり、占星術的には第6ハウスで

調整されます。

実際は占星術的に自分を育て直す3つのポイントで

書いたように自分を育て直すことと社会参加は

太陽サインのハウスや支配星等の関係からも

分かるように完全に切り分けることは出来ません。

しかも物事は更に複雑と言うか、他の様々な

要因にも影響を受けています。

その人によって求め続けるテーマも異なります。

一口に自分を育て直すと言っても、求め続ける

テーマに沿ったものでなければ的外れになります。

人は不完全です。

沢山の間違いもします。

誰だってそうです。

しかし人生の満足度はかなりの個人差があります。

それは自分が求めているテーマをどれくらい達成

出来ているのか、可能性を感じられるかと

大いに関わっています。

自分を育て直すことに正解があるとすれば、

その人自身が持って生まれたテーマです。

占星術的にはセプタイルのアスペクトを

探してみて下さい。

セプタイルは360度を7で割った度数

ですから、割り切れない数になっています。

オーブは1度です。

ちょっと難しいのでプロの方に観てもらうのも

ありかも知れません。

これはその人が今回の人生で死ぬまで求め続けるテーマです。

往々にして与えられた個性はそのテーマに合っているはずです。

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