「ホロスコープ 月 悪い」と相性の問題

「ホロスコープ 月 悪い」という検索キーワードが

ブログ内に上がっていたので書いています。

なので通じる部分はありますが、月のコンディションの

良い人が良いパートナーに出会うコツではありません。

一緒に楽しく暮らせる相手がいることは、人生を豊かにします。

相性と運勢は占いの最大のニーズかも知れません。

どんなに偏ったホロスコープを持っていても、相性の良い

パートナーがいたら何とか楽しくやっていけるものです。

しかしそのようなパートナーと出会って繋がっていくには

自分自身の太陽・月・土星、アセンダントを上手く扱っていく

必要があります(本当の基本は、ホロスコープ全体ですが・)。

苦しいまま放置していたらいけません。

かと言って完璧に管理する必要もありません。

どんなにホロスコープの中で月やノード軸、アセンダント、

土星等のコンディションが悪くても何とかしようと、

能動的に動き出せば、良い相手に出会うような運気が

回り始めます。

しかし本当のコツはここからです。

出会った後も楽しくしようとかより良くなっていくために

今はこれをしようとか、そんな風にコンスタントに

取り組み続けていくことが大切です。

だから自立がキーワードになるのです。

ただ相性の良いパートナーが欲しくて出会うまで

頑張っても、自立(内面の世界が必要な豊かさを生み出す)

していなければ後が続きません。

完璧である必要はまったくありません。

成長していく意思を放棄せずに進み続けるだけです。

ですから背伸びしないと続かない相性は駄目です。

どちらか片方だけが頑張る相性もいけません。

ありのままでボチボチ楽しくやっていける相性が大切です。

そのような感じでありながら協力関係になる

個性の組み合わせが理想的です。

占いで相性を見るときは、そのほとんどが自分と合うか

合わないかという視点で考える傾向があります。

しかしこれだけでは発展しなかったり、そもそも長続き

しないことも多々あります。

そもそもまったく合わない人とは接点は生まれません。

ホロスコープの穏やかな人は合うだけならけっこう合う人は

いることになります。

それなりに偏った人も合う人はそれなりにいて

ちょっと無理をすれば、友達を作ろうと思えば作れますし、

頑張ればちょっと、無理かもと思うような人と一時的に交際

することも出来るかも知れません。

短期的に考えればその可能性は十分にあります。

そうは言っても基本的にある程度合うことは大切です。

「ある人の月はドラゴンテイルとコンジャンクションすることで

強いイマジネーションが働きます。

これだけであれば何も出口がありませんが、獅子座の月とドラゴン

テイルのコンジャンクションで、天秤座のリリスとは、クインタイル

(72度)ですから、この憂鬱な感情を才能として利用出来ます。

クインタイルは、エネルギーをクリエイティブに

用いるアスペクトです。」と書きました。

相性の置き換えは、センス次第で無限にありますが、例えば

上記のクインタイルですが、もしある人が月とドラゴンテイルの

コンジャンクションを持っていて、Bさんがその月と何らかの

個人天体がクインタイルの相性であればAさんの苦しい部分と言うか

葛藤部分が生かされる可能性があります。

これは、どういうことになるかと言うと弱点みたいなものを出しても

生産的な関係を続けていける可能性があるということです。

それは素の自分を出し易いとも言えます。

悪い意味での恥ずかしさがなく

いい意味で気を遣う量がとても少ないので、許されている感じに

繋がります。

これが積み重なっていくと信頼になっていきます。

これは仕事を任せるような信頼ではなく多分に愛着や愛情を含んだ

愛における信頼です。

特定の人にしか見せられない部分を恋人やパートナーに見せられるので

あれば、それが愛情としては理想的です。

年齢や成長、状況で変わるものもありますから、真に自分自身や相手の

パーソナリティーに根差したものである必要があります。

単純な合う合わないよりも大切なものは今回の記事で取り上げた

ような部分です。

このような本当の相性は、ホロスコープ全体の影響を受けますから、

慎重に見ていく必要があります。

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