クルミちゃんが撮ったこの美しい人の写真が一番好きなのですが、
それが、クルミちゃんが撮ったものと知った時に、ただならない
何か(悪いものでは、ありません)を感じました。
今回は、その背景になりそうなホロスコープの配置を紹介
させて頂きます。
美しい人の木星とクルミちゃんのドラゴンテイルは、
コンジャンクションの相性になります。
これは、簡単に言えば、前世で縁があったと読んだり
するような相性になります。
前世なんて信じないと言う人もいるので、現世的に言えば、
ノード軸(ドラゴンヘッドとドラゴンテイル)は、人間関係に
関する感受点であり、もう少し深読みする時には、その人の
母なるものとの関わりみたいなものを読んだりします。
ここのアスペクトが厳しいと、その人にとって人生は、
頑張らないと生き残れないと感じるかも知れませんし、
穏やかであれば、そんなに無理しなくても生きていける
と感じ易いかも知れません。
「かも」と書くのは、他の天体や感受点の配置の影響も
当然、あるからです。
ここからがお二人の相性になりますが、過去世のお話なので、
おとぎ話のような感じで読んでいただけると幸いです。
美しい人は、前世、何らかの形でクルミちゃんに甘えていたと
読むことが出来ます(現実のイメージは、真逆だと思います)。
それは、親子関係かも知れませんし、恋人、夫婦関係かも
知れません。
可能性としては、恋人や夫婦関係かも知れません。
あくまでも占いですが、道ならぬ関係であることが多く、
良い思い出もあるかも知れませんが、お互い深い入り
しない方が幸せな場合が多い相性になります。
そうは言っても、実際の夫婦関係で、この相性を持つ方も
沢山いらっしゃいます。
その場合は、結婚前にいろいろあったり、そうでなければ
結婚後に、何かといろいろ起こりがちかも知れません。
美しい人とクルミちゃんも、そんな前世だったのかな？
と、気になってカードを引いてみました。
１枚目のカード
塔の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
塔のカードですから、前世の美しい人とクルミちゃんの間には、
関係性を築くのに何らかの障害があったと読むことが出来ます。
簡単なイメージとしては、家柄や身分が異なるみたいなものになります。
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２枚目のカード
カップの４の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
1枚目のカード解説を仮に身分とすると、それでも二人は、何とか
恋仲になったと読むことが出来ます。
しかし、それは、常に何らかの不安が付きまとう幸せ(カップの４の
正位置)だったと読むことが出来ます。
1枚目と２枚目のカードを併せて読むと、何らかの事情で、規制が
緩み前世の美しい人とクルミちゃんは、恋仲になれたけれども、
いつ会えなくなるか、分からないような儚い関係性だったのかも
知れません。
３枚目のカード
正義の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
それでも、二人は、そのような関係性の中で、その時代のルールに
従って判断し、最終的に別れることになった(正義の逆位置)と
読むことが出来ます。
４枚目のカード
法王の正位置
４枚目は、前世の美しい人とクルミちゃんの対策カードになります。
身分は、異なったかも知れませんが、同じような価値観を持っていた
(法王の正位置)と読むことが出来ます。
別れるべきか、その他の方法を選ぶべきか、話し合ったと読むことが
出来ます。
５枚目のカード
ワンドの９の正位置
５枚目のカードは、前世のクルミちゃんの本音部分を表しています。
美しい人と一緒に苦労しても良い(ワンドの９の正位置)と思っていた
のかも知れません。
６枚目のカード
世界の逆位置
６枚目のカードは、前世の美しい人の深層心理を表しています。
一緒にやっていくためには、自分自身に足りないものがある
(世界の逆位置)と読むことが出来ます。
こうやって読んで来るとクルミちゃんが身分の高い人で美しい人は、
その家臣のような立場だったのかも知れません。
時代によっては、家柄の違いかも知れません。
世界のカードが逆位置になるのですから、地、風、水、火のいずれかの
元素が足りなかったと読むことが出来ます。
それが、どのような具体的な内容になるのかは、イマジネーションを
広げてみてください。
７枚目のカード
コインの５の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
最終的に破局した(コインの５の逆位置)と読むことが出来ます。
コインのカードですから、やはり社会的な地位が問題だった
と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
お伽噺のようなカードを引いてみました。
この時の美しい人が、とても幸せそうに思えます。
クルミちゃんも幸せそうに見えます。