人生のテーマが簡単に分かる進行の新月

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運勢を考える時に単純ですが、意外と

主観的に当たっているのは進行の新月です。

1日を1年で考えるシンプルな計算です。

普段考える新月と同じように29日半で

動く朔望月の動きを1年に置き替えて、

約30年の流れを考えます。

この占い方は30年後にどうなるかという

よりも、これからの30年間で自分が

どんな生き方をしようとしているのか

分かることです。

自分自身の成長の立ち位置が分かることの

方が時と場合によっては価値があります。

その大きなテーマを軸にして様々な願いを

叶えていくだけであって、その進行の月の

新月のあるハウスのテーマや新月のサビアン

度数の内容に縛られるわけではありません。

例えば第12ハウスに天体が沢山ある

ステリウムやオーバーロードの人であっても

進行の月の新月が第5ハウスにあれば、他人の

見えないところで大いに遊んだり、創造性を

発揮するようなことになり、不思議な体験を

沢山することになります。

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具体的に言えば山暮らしみたいなものがあります。

都会に住んでいたら存在すら知ることもない

生き物たちが織りなす幻のような輝きと

戯れるようなものも入るでしょう。

そのような生き方を軸にしていても人間らしい

生活は展開していきます。

恋愛もあれば結婚もあります。

住宅だって購入します。

進行の新月が目的とするテーマはあくまでも

その30年間の軸となるテーマです。

その人が知らない間に追いかけている中心の

テーマです。

そのテーマのスケールを考えたら就職や転職、

結婚といった大きな転機もその流れに自然な

形で組み込まれてしまいます。

日々の運勢は天気のようなものです。

どのような気象条件でもテーマの流れに沿って

進んでいくのが人生です。

雨が降れば傘を用意するでしょう。

あまりに酷い時は雨宿りしたり、避難することも

あります。

それでも自分の命の流れに沿って盛り上がって

何かを達成し、また折り返していくのです。

何かしら大切な感動を手に入れて定着させつつ

また次の頂上(満月)に向かっていきます。

12ハウス別、新月がスタートするハウスで考える人生のテーマ

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