絶対に読んで欲しいイチロー選手に学ぶ失われた子供時代を取り戻す方法

sponsored link

イチロー選手が引退を発表されました。

イチロー選手の引退会見を全て観た中で

一番心に刺さったのは、子供たちへの

メッセージとして語られたことです。

録画せずに観ていただけなので細かい点は

違うところが多々あると思いますが、

だいたい以下のような感じです。

「熱中出来るもの、夢中になれるものを

早く見つけてほしい、 それが見つかれば

自分の前に立ちはだかる壁にも

向かっていける。

それがないと壁にぶつかると諦めてしまう。

いろんなことにトライして、向くか

向かないかよりも好きなことを見つけてほしい」

という趣旨の発言をされていました。

「成功出来るかどうかの判断基準では後悔する。

やりたいと思えば挑戦すれば良い。」

このような考え方には、様々な意見が

あるかも知れませんが、引退会見の中で

次のようなことも言われていました。

イチロー選手の努力に関する質問に対して

「自分なりにはかり”を使って

(自分の成長や進歩に対する)限界を見ながら、

ちょっと超えていくということを

繰り返していく。

少しずつの積み重ねでしか自分を

超えていけない、

一気に高みに行こうとすると、今の状態の

自分とギャップがあり過ぎて続けていけない。

地道に進んでいくしかない。

進むだけではなく、後退もしながら

ある時は後退しかない時期もあると思いますが、

自分がやると決めたことを信じてやっていく。

それが正解とは限らないし、間違ったことを

続けてしまうこともあるんですけど、

そうやって遠回りすることでしか、本当の

自分に出会えないという気がしています」

他にも、「人に喜んでもらえることが

一番嬉しくなった」と言われていました。

sponsored link

イチロー選手が引退を発表されて、改めて

ホロスコープの全てを見直して記事に

しようかと思いましたが、ユーチューブで

記者会見を最初から最後まで観て、今日は

そんなことをする必要はないと感じました。

イチロー選手がどのようなホロスコープの

持ち主かと言うことよりも、その足跡の中から

イチロー選手自身が感じ取って、言葉に

してくれた部分に価値があると思いました。

虐待と私という記事で、私の被虐待的体験に

ついて言及しましたが、そのような環境の

影響もあって小学生の頃であっても、

子供のような気持ちで過ごすことは

出来ませんでした。

そのようなものを封印したまま大人に

なってから好きに生きると決めた時に、

たまたま観た大リーグ中継の2001年

4月11日アスレチックス戦で、

イチロー選手のレーザービームと呼ばれる

ライトから三塁へのイチロー選手の送球を

観た時に閉じ込められた小学生の自分の存在が

蘇って来て野球をやりたいと思いました。

そして、実際にやったことで小学生の頃に

得られなかった子供時代を取り戻すことが

出来ました。

占星術や姓名判断と言った占いを利用

することで、苦しい状況からでも幸せを

作っていくことを目指そうとするブログ

ですから、イチロー選手の記者会見の中で

少しだけ占星術的な視点を書くと、引退後も

身体を動かし続けていたい、明日も

トレーニングをすると言われていた点は

アセンダント射手座らしいところです。

そして、会見全体の中でのイチロー選手らしい

深い洞察に基づいた返答や独特の受け答えは

第12ハウスにあるアスペクトのない

蠍座の水星の働きを感じます。

イチロー選手が成長について語る時に

「壁」という言葉を多用しましたが、

蠍座の成長の感覚やセンスはまさしく

それまでの壁を超えることです。

もっと客観的に言えば壁を抜けるという

スタイルが蠍座の成長です。

しかもアスペクトのない第12ハウスの

水星ですから、見えない世界、つまり内面に

とことん潜り込むことで、様々な物事を

認識します。

イチロー選手が会見の中で、何度も

「おかしなこと言ってる、大丈夫?」と

自分自身の発言に対して確認していましたが

深く入り込んでいく自分自身の知性と会見

という場とのギャップに対しての気配り

だと思います。

イチロー選手のプロ野球人生は28年目に

入ろうとしたところで終わりました。

長期間に渡って感動を頂けたことに感謝します。

sponsored link
コメントの入力は終了しました。
error: Content is protected !!