幸せな結婚生活にあるもの(仮想の第8ハウスドラゴンヘッド)

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パートナーがいる人限定の木星山羊座のチャンス

という記事を書いた理由でもある記事です。

第8ハウスは再び生まれ直す場所

という記事を書いていますが、読み返してみると

第8ハウスの厳しさだけを強調していました。

第8ハウスは結婚生活ですから、結婚指輪が

象徴するような絆のしるしだけではなく、

入籍に伴う様々な法的な義務が生じます。

恋愛のように嫌になったからそのまま

別れるというわけにはいきません。

このような重荷?を背負うだけの価値がある理由は

お互いの得意とするところだけを発揮する機会を

作れる可能性があるということです。

結婚のベースにはお互いの人間性に対する好みや

信頼があるのは当然ですが、結婚生活が

第8ハウス的世界である以上何らかの成果や

価値を上げることが出来なければ、結婚生活は

負担でしかありません。

これもまた真実です。

結婚生活に伴う様々な義務は個人で生きる豊かさを

少しずつ確実に奪っていきます。

どんなに美しかった人も次第に所帯じみていくような

ものです(もちろん、そうでない人も沢山います)。

悪い意味で所帯じみていかないためには

新たな価値を二人で生み出していける相性である

必要があります。

様々な愛情がありますが、男女の性差を抜きにして

一緒に生きていく人間として、相棒としても

能力やキャラクターの相性はとても重要です。

お互いの長所に専念出来る関係でなければ

二人の結婚生活は価値を増やしていけません。

お互いを信頼して長所を発揮出来る相手であれば

第8ハウス(結婚生活)は二人を次第に豊かに

していきます。

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第8ハウスとオポジションの関係にある

第2ハウスとのバランスを図ることになります。

第2ハウスは才能であり、その才能を繰り返し

使うことで収入になります。

しかし、ここでお金があれば幸せな結婚生活に

なるとは限らないと思う人もいるでしょう。

当然です、意味のある結婚をするような男女は

魂側の自分の相性も大きく関わっています。

これは第8ハウスにドラゴンヘッドが

あるということです。

つまり二人がやせ衰えていかない結婚生活は

第8ハウスにドラゴンヘッドがあるような

結婚生活ということになります。

あるようなと書く理由は、第8ハウスに

ドラゴンヘッドがあるのと同じような意味を

他の要素で作られているということです。

誰のホロスコープにも第8ハウスや第2ハウスは

ありますが、第8ハウスにドラゴンヘッドが

あるとは限りません。

二人にとってドラゴンヘッド(魂が求める価値)が

実際の人生に反映されて自分の成長が実感出来る

ような目的を一緒に目指せる相性が大切という

ことになります。

ドラゴンヘッドは今回の人生を生きる方針

みたいなものですから、これが結婚生活の中で

共有、反映されることは大切です。

どちらか一人だけのエゴを満たすためだけの

結婚生活は最終的には、どこにも辿り着きません。

結婚を否定的に捉える人は二人にとっての

ドラゴンヘッドを見落としています。

このような第8ハウスにドラゴンヘッドを

置くようなノースノード軸は一緒に暮らしながら

育てるものでもあります。

実際はそのようなパートナーシップの方が

多いでしょう。

これは良い意味で生まれ変わることでもあります。

二人の相性のバランスを取り難い場合は

子供を巻き込み子育てが終われば離婚

という場合や、途中で浮気が発生したりします。

これは生まれ変わりを誰かに肩代わりさせて

第8ハウスの変容を成し遂げないということです。

変容の失敗です。

失敗と言うと語弊がありますから変容が

起こらなかったという言い方が正解でしょう。

二人のドラゴンヘッドを作っていくために

出来ればどちらかのドラゴンヘッドと

相手の月、水星、金星、太陽等のコンジャン

クションやソフトアスペクトがあると良いです。

単にどちらかの第2ハウスを当てにした

結婚生活は続きません。

第2ハウスは収入の他にも生まれ持った

才能として能力や美貌という意味もあります。

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