ライターはwankoです。
第6ハウスに付いて基本的なことを書いています。
ハウスとは何かを考える 第6ハウス
第1ハウスの起点であるアセンダントと、第7ハウスの
カスプを示
この二つを結ぶ地平線は、例えるなら「自己」
それを映し出す「鏡」の像を意味しています。
アセンダントは、個人がこの世に生を受けた瞬間を
象徴しています
そのままでは自分と言うものを認識できないので
鏡のような対象
鏡を見たとき、そこにいる人物の姿が自分であると
知
得たことになりま
亀裂も生じます。
つまり実感で感じる内
鏡の像としての自分は必ずしも同じ
自己を外に押し出す意欲と今度は外から来る
圧迫で強い緊張感を味わうことになります。
映された自分
鏡の像に向かって第1から第6ハウスへと個人は
成長して行きます
自分の内面的な実感を頼りに第7ハウスに
接近しようとするので
第7ハウスは内的な実感を伴わない見知らぬ自己像
であり、本
到底思えないことでしょう
第7ハウスが示す自分像を受け入れるには直前の
ハウスが重要に
つまり、今日の主役第6ハウスは、それまでずっと
主観
外に投げ出された他者性
その調整・つなぎをしていくのです
自分の思い込みと、他者からの目線に大きな違いが
あればあるほど
落差の激しいハウスになり、自己調
ものとなります。
第4ハウスで同一化した集団的な夢や
第5ハウスで発展してきた自己満足的な願望は傷つき、
愛着
社会的には何の価値も持
気付いてしまうと道は二つしかありません。
ひ
とどまるか、も
チャレンジして、晴れて
多くの目線に気後れすること
はっきり強気に打ち出せるように変貌する
第6ハウスは仕事、修行、訓練、しつけ、腰が低い、
自己抑圧、整
防衛する、健康管理などを意
主観的な自分と他人が要求することは全く
違うことがあ
人から要求されたことをそつなくこなせる自分を作るまで
第2、第6、第10の三つのハウスは職業を表します。
このうち第
使い仕事で成功することを意味
第2が弱く第6が強い人は、生まれつきの資質ではなく、
社会的な自分を作って
例えばいきなりの配置転換で不馴れなこと、苦手なこと
させられると苦痛ですが、第6ハウスが強調された人は
これらを
第6ハウスは健康や病気を見るときにも使われます。
病気には二種
あって病気になるケース、もうひ
不安定になって体に出てしまうケースです。
あるというわけ
占星術で見ることができるのは、
心因性の「精神から降りてくる」病です。
ホメオ
第1から第5ハウスまでは自分にとって一番満足な
コンディション
ところが第7ハウスからの要求は、自分に都合
コンディションという条件を度外視してくる
場合があります
じっとしているのが好きな人にもっと動けとか、繊細な人に
がさ
従いすぎるとそれまで育ててきた自
抑圧され苦しみます。
第6ハウ
努力を続け、結果的に病
第6ハウスはその人の酷使する部分や傷んでくる場所が
どこかも示
健康のために、内からの要求と外からの要求のほどよ
バランスを追求しましょう。
第6ハウスに緊張したアスペクトが
管理をする必要があります。
確実に病気になると
表してることに間違いないか