土星から具体的な結果を要求された時の注意点

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土星が水瓶座に入りましたという記事で

土星の性質に触れました。

トランジットの土星水瓶座の影響を強く受ける

牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座の固定サインを

個人天体に持っている人たちは、取り組んでいる

内容の結果が出るようにまとめなくてはなりません。

まずは7月2日までの約3ヶ月間を準備期間

として形にする準備をします。

牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座の固定サインを

個人天体に持っている人たちは、本格的に

土星が水瓶座に入った時に何らかの結果が

出せないと土星を敵に回すことになります。

今年の12月から約2年半本格的に土星は

水瓶座を運行します。

土星は結末を作ったり、結果を作り出すために

力を与えてくれます。

土星がコンタクトをしてきた理由は結果を

見るためと言う言い方も出来ます。

急に言われてもと思うかも知れませんが、

それほど難しいことではありません。

自分が持っている軸を現時点で切り取って

まとめるだけです。

占星術的な視点で言えばその人の軸は

太陽や月、アセンダント、ディセンダント、

MC、ICです。

これに太陽と月の中間度数を加えるくらいで

大雑把に捉えてみて下さい。

太陽と月の中間度数は、モチベーションを

あげてくれるサイン(星座)になります。

このような視点で考えた軸はどこまでも

伸びていく理想みたいなものですから

果てしがないものです。

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だからこそこれがきっちりと見えていると

今なりにまとめて形に出来ます。

形にすることを妥協だとか、変なふうに

感じずに済みます。

毎月約束された日に給料が支払われないと

困るのと同じで個人がどのような理想を

描いていようと使命感を持っていようと

土星が関わってきたら取りあえず形にして

いかないと土星は次に進むことを許可して

くれません。

それどころか不合格と判断すると取り組んでいる

内容を取り止めにする場合もあります。

土星はけじめを大切にします。

自分の軸を上手く切り取って具体的な形に

するコツや注意点があります。

コツは個性によって人それぞれです。

しかし注意点はある程度共通しています。

早速、蠍座の初期度数(トランジットの土星に

スクエア)を持っている知人が失敗したので

この記事を書いています。

以下、注意点です。

やる気を出すのは良いのですが、そのやり方

と言うか方法は選ぶべきです。

あまり自分らしさから離れすぎたら駄目です。

具体的に結果を出すには他の人に受け入れて

もらわないといけません。

つまり他人に受け入れてもらう場合の条件が

あるということです。

この条件は人それぞれです。

個性によって違います。

Aさんに許されてもBさんには許されない場合や

その逆もあります。

これを無視して闇雲に結果を作ろうとすると

必ず失敗します。

蠍座の初期度数の知人の失敗はまさにこれです。

その人らしくないことをして多くの顧客に

注意されてしまいました。

自分の軸からずれたことをしたわけです。

明文化されていなくてもこれはその人のルールであり

そのようなルールを破らないだろうという信頼の

され方をしているのに自分から結果欲しさに

ルールを破ったらいけません。

これでは努力もやる気も報われません。

具体的な結果を出そうとする時は甘えた意味で

自分らしさにこだわるのはNGであり様々な手段を

試みる必要がありますが、自分の軸はそのままでも

切り取り方を検討することで状況に対応すれば

可能性はいくらでも見出せるはずです。

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