深いニーズを満たすことで幸運の土台になる土星を作る方法

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人は無意識に自分のニーズを満たすために

行動しています。

一口にニーズと言っても様々な種類がありますが、

今回取り上げるのは土星です。

何故、土星を取り上げるかと言うと、ある程度

大人になっても簡単に片付かないニーズだからです。

土星はコンプレックスを示唆する天体として

知られていますが、それはその人にとって深い

ニーズがあることを示しています。

土星期は56歳からですが、かなり自分に正直に

頑張った人であっても55歳くらいまで克服に

かかりますし、頑張らずに過ごせば土星の守護が

減っていく土星期から自分の力だけで深いニーズを

満たさないといけなくなります。

喜多村緑郎さんが51歳、鈴木杏樹さんが50歳で

不倫したりして大変な思いをするのも、それだけ

深いニーズがどこかにあるからです。

出来るだけ厄介な状況に陥らずに深いニーズを

満たすには、適切な行動パターンを確立していく

必要があります。

東出昌大さんや喜多村緑郎さんみたいに深いニーズを

無自覚に女性関係で満たそうとすると自分に不利益と

分かっていても止められなくなります。

自分がどのような深いニーズを抱えているのか、

そしてその対策は、土星のあるハウスやサイン(星座)を

初めとする土星に関する様々な情報を整理することで

仮説を立てることが出来ます。

後は実際の自分の資質(第2ハウス)や取り巻く環境に

併せて試行錯誤を繰り返すだけです。

ブログ記事なので、仮説を立てて試行錯誤するという

整理した感じで書いていますが、実際はコンプレックスと

比喩されるような内容ですから、敢えて考えなくても

無意識に自分の深いニーズを何とかしようとして

ジタバタと泥臭いことをしているものです。

黒歴史を発生させるのも深いニーズを満たし損ねた

土星の影響です。

もちろん土星の本当の意味は、コンプレックスではなく

深いニーズですから、適切に取り組むことが出来れば

その恩恵は大きなものがあります。

メインは2つです。

1、一つの重要な恩恵としては、月(気持ち)を

安定、保護する働きです。

冥王星とアスペクトを持っているような厄介な月や

脆弱性の塊のような第12ハウスの月だったりしても

土星が強いと何とかなるように土星のニーズを

満たすことで内面が安定し易くなります。

2、もう一つは、土星は人生の安定感を作り出します。

土星が機能しないと人生の結末が不安定になりがちです。

土星が強ければ人生の途中で凹んでも盛り返すことも

十分にあり得ます。

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例えば杏さんは推理したホロスコープで第11ハウスに

土星がありますから愛情に関する深いニーズを

持っていることが考えられます。

このことが自分で理解出来ると何故今このような状態

になったのか客観的に考え易いかも知れません。

自分の深いニーズを適切に満たすことが出来れば

生きることはかなり楽になります。

もちろん、その手段が適切なものでなければ

非難の対象になることは言うまでもありません。

杏さんに限って言えば克己心も強く誰かから

非難されるような手段を使って深いニーズを満たす

ような人ではないように思われます。

誰であっても無自覚に深いニーズを満たそうとすると

自分の悪い癖が出るものです。

私たちは24時間の中から生物として健全に生きる

ために必要な時間を差し引いた分でしか自由に

使うことは出来ません。

そうであるならば、深いニーズを満たす行動パターンは

前向きで健全であることはもちろん、楽しみでもあり

出来れば他人と喜びや有益な情報を共有出来るような

ものを選択してコツコツと育てていく方が何倍も

何十倍もリターンがあります。

ただ何となく苦しいからその辺りにあるもので

手当たり次第に満たすというのでは品がないと言うか

節操が無さ過ぎますし、場当たり的な行動は

効率性も悪く時間もエネルギーも無駄にしがちです。

では、どのようなものを深いニーズを満たす

行動パターンに選択すると前向きで且つ楽しいものに

なるかと言うと、太陽、水星、金星を重視して

考えてみて下さい。

水星と金星は太陽(理想的な自分)から一定以上

離れない天体です。

この3天体のコンビネーションは、その人が最も

他人から承認される状態を表すものです。

「月は大切ではないのか?」と思われるかも

知れませんが、月は理想的な自分ではありません。

月は、実はマイナス要素を表します。

愛と月星座の関係という記事に書きましたが、

月の本質はその人の空白部分です。

ですから、月星座に合わないことはしたらいけない

という条件付けで考えます。

言い方を変えれば、月が嫌でなければ仮説を立てて

合理的に取り組んだ方が良いのです。

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