結婚に重要な月の相性とリリス

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人が自分の相性を間違う時は、何かしら

勘違いをするからです。

基本的に月は夢をみないので本来は

相性を間違うことはありません。

ただホロスコープの内容は、様々な要素を

努力して繋げていかないと、そのままでは

ほとんどの場合矛盾する部分があります。

例えばリリスは、現実では役に立たない夢を

見させます。

リリスにそそのかされると楽しいですが、

それはあくまでも日常生活から切り離された

状態で楽しめる時です。

もちろんリリスの非日常性が役に立つ

ホロスコープを持つ人もいます。

一般的なものとしては心の傷(月のハードアスペクトや

キロン)を否定(スクエア)してくれる場合です。

結婚の相性は、長期化するほどそのような

補助的な相性よりも月星座同士の相性が良いことが

大切です。

お互いの矛盾する部分が衝突すると若ければ

若いほど激しいケンカになりますが、そのような部分は

向き合う度に次第に調整されていきます。

これが逆に月星座同士の相性が悪くてその他の

部分が良くても最後は一緒にいることがしんどく

なる可能性が高くなります。

例えばほとんど一緒に暮らさないとか、色々と

やり方はありますが、一般的ではありませんし

それは結婚制度上の結婚の継続であって

何気ない日常を二人で共有することとは

異なります。

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以下は自分が月側の視点で考えて下さい。

月同士の相性

月同士の相性はシンプルです。

無理のないソフトアスペクトやそのような関係になる

星座の相性であれば無難です。

注意点は、コンジャンクションの相性です。

一見、完全な相性に思えますが、これはどう転ぶか

分からない波乱含みの相性になります。

お互いの月のアスペクトに関わるものも雪崩れ込んで

くるので本当に相性が非常に分かり難いです。

月と水星の相性

これが良ければ会話が心地良くなります。

悪ければムカつくシーンが増えます。

月と金星の相性

ソフトアスペクトであれば生活が華やぎます。

ハードアスペクトは、下品になったり悪目立ち

したりします。

一般的には浪費傾向が生まれます。

月と太陽の相性

相手から認めてもらえるかどうかです。

いちいち否定されたらストレスです。

ただ月星座同士の相性ほど深刻にはなりません。

蠍座と水瓶座は単純に考えると最悪の相性ですが、

時間をかければ自分が月星座蠍座で相手の太陽星座が

水瓶座であってもやっていけます。

(この場合は、太陽星座同士の相性は良い方が無難)

月と火星

活気が出ます(基本的にソフトアスペクト)。

出過ぎてイライラすることもあります(ハードアスペクト)。

月と木星

アスペクトによってニュアンスは異なりますが、

甘えられる相手です。

月と土星

上司みたいはパートナーになります。

余程管理されることにメリットがない限り

ハードアスペクトは、止めた方が無難です。

月とトランスサタニアン

出来れば無い方が良いです。

天王星、海王星、冥王星のいずれであっても

無理な要求をされる感じになります。

それにメリットがあると判断すればありですが、

なれるのに相当な努力と期間を要するでしょう。

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