良い意味で割り切りが奇跡を体験させる相性(リスクあり)

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良い意味で割り切りが必要な相性というのも

変な表現ですが、アセンダント自体は、性格

そのものと言うよりも生きる時の姿勢みたいな

ものですから、その姿勢(やり方やタイミング)の

違いにこだわって他の相性の良い部分を捨てることは

損かも知れません。

あくまでも他に活かすべき相性の良い部分があれば

という前提ですが、アセンダントとアセンダントの

スクエアの相性がある場合は、それぞれの行動のリズムを

お互いに尊重することが上手くいくためのコツです。

ただこれは具体的には、けっこう難しいものです。

自分自身がこうしたいと思うタイミングで邪魔されるような

感じがしたり、こうして欲しいという時には上手く相手が

乗って来ません。

ですからお互い独立志向が強いタイプの人であったり、

若しくは独立志向はそれほど大きくなくても個人主義の

ニーズが強いタイプの人は、良いと思います。

どちらかが疲れている時には、どちらかが元気だったりする

という意味で補えあえます。

しかし一緒に動くことは、かなり難しいかも知れません。

トランジットの影響で一緒に動く期間が続くとお互いの

個性は弱まります。

これは個人主義の人にとっては心の健康を損なう可能性が

あります。

人生経験の流れで個人主義の傾向を弱めても心の健康を

保つことが出来る場合は、それはそれで二人にとって

貴重な時間を過ごせますが、お互いの噛み合わない部分が

噛み合っている時は、何かがそこに入り込んで一定の期間

同じ方向性を向いているだけです。

それはそれでまったく問題はありませんが、二人の間に

入って来たものに対してお互いしっかりと責任を持たないと

トラブルになることもあります。

ただ本当の意味で同じ方向を向けると奇跡のような体験も

出来ますから怖がるようなことではありません。

偶然に任せずにコントロールすることを忘れなければ

大丈夫です。

スクエアの相性は、基本的に明後日の方向を向き合って

いるのでお互いにどちらかが何とかしてくれると考えたら

絶対に駄目です。

太陽や月の相性が良ければちゃんと話し合えるはずですから

自分たちの間にどんな人や物を引き込むことで同じ方向に

向かっているのかきちんと理解しておくことが大切です。

それさえ出来ていれば異なる姿勢が結び付くことで

体験出来た時間や空間は、素晴らしい体験をさしてくれる

はずです。

重ねて書きますが、コントロールしなければリスクもある

相性です。

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