自分の本質を支えてくれる可能性に気付くチャンス

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キロンが7月12日から逆行しています。

12月15日まで続きます。

キロンが逆行すると過去の傷や心の底にある

亀裂を感じて苦しい思いをしたりします。

このようなキロンが火星とコンジャンクションです。

牡羊座でのコンジャンクションなので

その痛みが自分自身が何者なのかという

アイデンティティーに関することを

気付かせてくれます。

キロンと火星がコンジャンクションする時期は、

誤解を恐れずに言えば、怒りを感じたことを

掘り下げて下さい。

怒りを引っ込めても振り回されても本当の自分は

見えません。

キロン(カイロン)は、心の傷を表しますが、

それを癒す力も同時にあります。

自分が傷付いたり誰かを傷付けたりする両面が

ありますが、どちらにしても心の痛みを通して

アイデンティティーに関する気付きを得て

癒そうとすることになります。

牡羊座のキロンの逆行は今年の12月15日まで

続き火星も年明けまで牡羊座にいます。

特に火星的には異例の長期滞在です。

このようなトランジットの影響を直視すると

自分自身の中にある純粋なものが見えます。

これは凄いことです。

その純粋なものは、心の支えになっています。

一昨日や昨日とかに傷付くことで自分自身の

純粋な部分に気付かれた人もいると思います。

今日もまだコンジャンクション中なので

まだそのことは消化されていないでしょう。

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痛い思いをしますからこれほど分かり易いことは

ありません。

1、キロンは、何ハウスに入っていますか?

キロンが何ハウスにあると○○という解説を読まれたり

する人もいると思いますが、本当のことを知りたければ

キロンのあるハウスの象意全てにアイデンティティーを

支える何かがある可能性があります。

解説に頼らずにハウスそのものを読んで下さい。

そのハウスの象意の何かがアイデンティティーを

支えます。

ホロスコープを利用して幸運をつかみたい場合は、

ハウスについて詳しくなると早道です。

今、木星は山羊座ですが、山羊座のハウスは

何らかの形で恵まれていることになります。

2、トランジットのキロンとのアスペクトを

チェックします。

ネイタルのホロスコープの天体や感受点とハードアスペクトの

場合は、その天体や感受点を通して失敗したりすることで

学びを得ることが多いのでくじけずに落ちついて

受け入れることです。

ソフトアスペクトの場合は、活かし易い状態です。

コンジャンクションは、両方含みます。

どちらにしろアスペクトを作り天体や感受点が

ポイントになります。

まとめ

今年自体が大きな変革期です。

牡羊座のキロンを通してアイデンティティーに関する

様々な見直しをして下さい。

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