偽装に必要な時間を教えるトランジットのアセンダント

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記事タイトルは、「自死に見えるように必要だった時間を教える

トランジットのアセンダント」ですが、誰かが対立的な存在に

監視される時にスクエアを逃れる時間等も逆算出来ます。

もちろん、占いですから、それ以外の意図が働いていても

その点について考慮されていないので失敗します。

ダイレクションの月とトランジットのアセンダントの

組み合わせは、自分自身の身近で何かが起こったこと、

起こることを示しています。

もし仮にそれが天秤座と蟹座のスクエアだったとします。

蟹座からは、同じ集団に引き込むというような働きが

考えられるかも知れません。

それに対して天秤座は、自分自身の個性を主張して蟹座の

蟹座的な提案を拒否するでしょう。

しかしどうしても蟹座側の主張を通したい場合は、天秤座に

有無を言わせたくない場合は、時間を調整するしかありません。

同じ時間でお互いの言い分を主張してもいつまでも

平行線のままです。

ダイレクションの月に対してトランジットのアセンダント

ですから数時間あればダイレクションの月天秤座を

狙った状態に出来ます。

スクエアは、まったく同じ時間であればそれぞれの要素は、

いつまでたっても対立したままですが、必要な時間が

経過すれば狙った変化を起こすことが出来ます。

これは占星術的な知識がなくても考え付けます。

では何故、このような考え方を記事にする意味があるのか

と言うと、例えば、誰かが不審な死を遂げた場合に謎の時間を

どのように過ごしていたのだろうか?と考える時におおよそ

クエスチョンマークが付けられそうな時間にダイレクションの

月天秤座とトランジットのアセンダント蟹座のスクエアが

あった場合、少なくともその時間が何らかの必要な変化を

引き起こすことに必要だったことが分かるからです。

トランジット側がアセンダントだったので望んでいる変化を

引き起こすのに数時間が必要だったということです。

もし仮にその不審死が自死かそうでないのか決定的な証拠が

なくて困っているのであれば、もし自死という印象を強く

したい場合は、ある時点から数時間あれば、そのような印象を

与えられる状態を作れたからということが考えられます。

同じ時間、動かない時間であればお互い譲らずに単なる

スクエアであっても時間をかければ望んでいる変化を

引き起こせるのです。

それは説得かも知れません。

理解を求めることかも知れません。

不審死であれば○○に要した時間かも知れません。

自死に見えるように要した時間かも知れません。

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