第12ハウスの支配星が第12ハウスにあるタイプの人の成功術

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現代生活の中で第12ハウス的環境を確保することは、

とても困難であり、生き方としてそれを得ようとすると

山を買って一軒家状態で生活するとか、そのような状態を

実現するしかないかも知れません。

若しくはキャンピングカーを住まいとし、その時々で

自分自身の感性に合う環境に移動したりと自分自身が

動くことで対応するしかないでしょう。

それが得られない場合は、自分自身の内面の世界を何らかの形で

表現していくしかバランスを取る手段はありません。

第12ハウスの支配星が第12ハウスにある状態は、このような

難しい面を抱えていますから、このような資質をどのように

観察するか、扱うかでかなり現実は変わります。

弱点としての第12ハウスの支配星が第12ハウスにある場合

このような資質を弱点と捉えれば確かに弱点になり得ます。

生き方次第です。

安らげる環境をどのように手に入れるかと考えると、とても

不自由な状態になります。

このような部分を抱えていたとしても支配星の本質は、

第12ハウス的資質をどこで活かすかという問題ですから

あくまでもポジティブな方向に向けるべきです。

そうすれば弱点にはなりません。

活かすべき環境がレアなだけです。

ただ第12ハウスを誤解して欲しくない部分として

第12ハウスの要素は一カ所に集まった状態やそれを

安定させることが、ほぼ不可能なだけであって日常生活の

あらゆる部分にあるということです。

つまり最も縛られない要素です。

キャンピングカーで移動とか書きましたが、徒歩の移動でも

見つけることは出来ます。

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才能としての第12ハウスの支配星が第12ハウスにある場合

感じていることを芸術的表現に置き換えることで社会的に評価

される可能性があります。

汚れなき視点書くとちょっと違った意味になりますが、

嘘の無い部分がありますから、これをどのように活かすかです。

現実という言葉を理由にどんどん社会化されて何かを失っていく

多くの人と比べると個性とも言える部分を個人天体全ての価値を

通してポジティブに扱うことが大切です。

それが出来れば有名なアーティストにもなれます。

もちろんそれに必要な知識や技術は努力して身につける

必要があります。

このように書くと努力次第だと思われるかも知れませんが、

一つだけ注意が必要です。

つまりポジティブな方向に捉えるべき個人天体のどれかが

ポジティブになり難いアスペクト等を持っている場合は、

そのように頑張ろうと思ってもそうなり難いこともあります。

例えば魚座太陽とドラゴテイルがコンジャンクションしていると

アート関連を厳しく扱い過ぎるところがありますから

成功はし易いでしょうが病気になる可能性も高くなります。

だから無理というのではなく、第12ハウスの支配星が

第12ハウスにあるような場合は、しっかりとホロスコープ

全体を見ていくことが特に大切です。

ポジティブに利用出来れば才能ですが、そうでなければ弱点です。

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