愛情関係が苦手な人が上手くいく時の相性

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優れた才能を持っていても気付き難い若しくは

活かし難いアスペクトにリリスと火星の

ハードアスペクトがあります。

このようなタイプの人は、能動的に愛する姿勢を

素直に示すことが難しく愛情関係を継続させる

ことが難しい面も抱えています。

個人としては、扱い難いアスペクトの部類に入る

のですが、このようなアスペクトを持っていても

パートナーとの相性次第では、愛情関係を継続

することは難しくありません。

先ずは自分自身の火星の性質(星座)と相性の良い天体や

感受点を持つ恋人やパートナーであることです。

このような火星を持つタイプの人の火星は、他にも

ハードアスペクトを抱えていることも多く能動的に

愛することが難しいだけでなく自分自身の才能を

過小評価することが多く結果的に才能は伸びずに

活かされない状態、若しくは一時期熱心に取り組んだ後

放置され宝の持ち腐れになっていることもあります。

このような状態の火星に光を当ててくれれる恋人や

パートナーと一緒に暮らすことで才能や愛情に関して

膠着状態だったものが少しずつほぐれていきます。

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当たり前ですが、そうは言っても一方的に助けてもらえる

ことはありませんから、そのような火星を育てるメリットが

あるタイプの人と過ごすことになります。

一つの例としてインターセプトされたサイン(星座)の中に

すっぽりと個人天体が入っていてその天体が上手く

つかいこなせない状態であったり、使えないことで

思うような人生の展開が図れないタイプの人とお互い

助け合って成長していくようなイメージです。

自分自身のホロスコープの天体や感受点を成長させるには、

誰かを何かを通して(愛して)行う意外に方法はありません。

愛情がなければ全ては、単調な繰り返しになります。

そのことに気が付かないとひたすら新しい刺激を求めて

彷徨い続けるだけです。

刺激は商品として販売されていることが多いですが、

刺激では本質は何も変わりません。

今回はリリスと火星のハードアスペクトを取り上げましたが

このような場合で上手くいっているカップルは、ハードアスペクトの

リリスとパートナーの天体や感受点の相性が良い部分を

持っていることが多々あります。

リリスは因縁っぽい感受点でネガティブに解説されることが

多いですが、リリスが優しさに変わることもあるのが

生きている人間(人生)です。

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