相性に関する例外的な問題

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恋多き女性と言われてもタイプは、様々です。

太陽と天王星、海王星、冥王星がアスペクトを持ち

のっぴきならない衝動に支配されて行動してしまう

タイプの人もいれば、

金星と火星がスクエアが示すような愛され方の好みと

好みのタイプの男性の違いに葛藤を抱えていて、その時々で

どちらかに揺れるだけという場合もあります。

他人がどのようなイメージを持とうと太陽のアスペクトが

比較的穏やかだったりノード軸とスクエア等がない場合は

愛に対して特別なこだわりは少なく紆余曲折あっても

落ち着く時は、落ち着きます。

特に太陽と天王星、海王星、冥王星がハードアスペクトを

持つタイプの女性は、本当にその男性に納得出来るのか

あらゆる角度から検討した方が良いかも知れません。

そのようなことを気にしない場合は、土星と言う日常的感覚を

超えて驚くほど沢山の男性と交際する女性もいます。

このような自我の強さに加えて金星や火星も天王星や

海王星、冥王星とアスペクトを持つと恋愛自体に対する

強いニーズを抱えますから無理をして我慢する必要は

ないと思います。

もちろんお互いの合意や社会的常識から逸脱しない範囲で

楽しむことが必要ですが、どんなに立派で人が良くても

そのようなニーズが少ない男性と無理して交際したり

結婚をしてもお互いに不幸になります。

恋愛や結婚のような愛情関係で難しいのは、同じ言葉を

使っても意味するものが人によってかなり違うことです。

かなりざっくりとした言い方ですが、愛情に関するアスペクトが

似ていれば付き合い易い傾向があります。

恋愛や愛情関係に求めるものは、人によってかなり異なります。

この違いはある程度理解出来ても求めるエネルギーの強弱に

気を配る人は案外少ないかも知れません。

学校の運動会レベルの徒競走とオリンピックの100メートル走の

レベルはまったく異なります。

同じような強さを持つ者同士が競うから楽しめるのです。

故意に相手を傷つける意図がなくても求めるエネルギーの差は

相手を辛くさせます。

差と書いたのは、性的な関心が普通の男性パートナーと

かなりそのような関心が少ない女性とが結婚し女性パートナーが

拒み続けたために男性パートナーが自殺した例もあります。

割り切って行動するか離婚出来れば良かったのでしょうが

真面目過ぎたのでしょう。

エネルギーレベルの違い過ぎる結婚は、ナチュラルに

家庭が地獄になる場合はけっこうあります。

嫉妬や憎悪の強弱もあります。

見栄が強過ぎて妻を監禁し続けた地方議員もいました。

求めるエネルギーがお互いの許容範囲であれば、難しい

アスペクトを抱えていても様々な繋がり方があります。

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