第1ハウス 天王星

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第1ハウスを一言で言えば生きる意欲です。

カスプがアセンダントなので容姿も表しますが、

生きる姿勢が習慣化して表れるだけで、本当の

意味での容姿は、DNAとも無関係ではありません。

生きる意欲に天王星が関わると親の指導方法若しくは

育った環境が一般的なものと異なることで個性的な

キャラクターになります。

もしその天王星が山羊座であれば個性的だけれども

既存の社会組織に自分から馴染もうとします。

そしてそこから更に新しい価値を付け加えようとします。

天王星は、山羊座的な性質を破壊する作用があります。

例えば第1ハウスの中にある山羊座の天王星は、悪気は

なくても自分自身が積極的に馴染んできたものから

離れる時が来るでしょう。

問題は、この離れるタイミングや離れ方です。

ここに第1ハウスに天王星を持つ人の業みたいなものが

表れます。

山羊座の天王星であれば属していた社会や組織のそれまでの

価値観を刷新してより良いものにしようとします。

基本的に善意ですが、刷新される方がそのことをどのように

感じるかは別です。

その感じ方に正しいも間違いもありません。

そこに何らかの形で摩擦力(エネルギー)が発生します。

その気持ちやエネルギーは、占星術的にマイナス影響として

語られることが多いですが、第1ハウスの生きる意欲を

年齢相応にアップデートする時は、必ずやって来ます。

それはこのタイプの人の通過儀礼と呼んで良いものです。

天王星の個性的な部分が普遍性を勝ち取るためのプロセスです。

個人的なアイデアレベルだったものが、摩擦によって

偏った部分が修正されて多く人に受け入れられるような

状態になっていきます。

山羊座の天王星は、既存の社会と関わってきますから、評価

され易いのと同時に現実的な反発を受けることもあるでしょう。

天王星の山羊座的性質に対する破壊的な態度にだけ反応する

人にとっては、かなり許し難いものに感じ取られます。

しかし最終的には、それまでの社会(組織)に新しい風を送り込み

それまでの伝統を引き継ぐような存在になれる可能性があります。

第1ハウスは、キャラクターと言うよりも存在そのものです。

批判されても称賛されても生きている限り変わらない部分です。

ある意味で最も客観的に理解したい要素と言えます。

船に飛べと言っても魔法でもかけない限りそれは無理です。

現実の約束事では、魔法は無いことになっています。

飛ぶなら飛行機です。

第1ハウスを理解するということはそういうことです。

月・太陽・土星のキャラクターの柱が操縦者だとすれば

船は航海するもので飛行機が飛ぶものです。

このような性質がこなれていない時期は、個性的な存在で

あろうとして反抗的になりますが、そのほうがストレスが

蓄積されません。

また天王星の影響を受けてどうしても孤立しがちな部分も

目立ちますが、それも個性を育むための孤独とも言えますから

否定的に捉えるだけではで良い面を見失います。

集団に迎合していては育たない個性です。

広い視野で考えて最終的に受け入れられる個性になれれば

良いと思います。

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