第1ハウスの支配星の動きで分かる心身のエネルギーの使い方

第1ハウスの支配星の動きで分かる生命力の使い方

第1ハウスの支配星が、どこのハウスにあるかで、

その人の生命力(心身のエネルギー)が、どのように

使われるのか読むことが出来ます。

アセンダントが獅子座の場合の支配星は、太陽に

なりますが、これが、どこのハウスにあるかで、

その生命力がどのような環境で使われるかを

読むことが出来ます。

もし、太陽が第1ハウスあれば、自分自身の気持ち

(本能的な衝動)に従って生命エネルギーが使われるので、

周囲の人や環境からの影響を受け難いタイプの人になる

傾向があります。

このタイプの人は、自分自身の欲求を見失い難いので、

両親を初めとする環境の負の側面を引き受ける割合は、

かなり低くなりますが、逆に一度、負の衝動が入り込んで

しまうと、それを抜くことは、とても難しくなります。

ですから、一見、と言うか、確かに強いタイプの人では、

ありますが、心が一度、壊れると取り返しが利かないとも

言う事が出来る個性になりますから、我を通せる魅力と

通し過ぎるリスクの損益分岐点を把握することが、

輝き続ける秘訣になります。

アセンダント獅子座にとって輝くと言うこと

どれだけ気持ちを盛り上げていくことが出来るかに

かかっています。

他者と異なる存在であるために、何かしらクリエイティブな

取り組みを求める傾向があります。

このような性質(性質は、サインで読みます)を、どのような

手段で活かしていくかで、現実が変わっていきます。

クリエイティブな行為は、大なり小なり他者と異なる独創性を

発揮する側面が必要になりますが、そのようなものを、

どのように扱うか?とも読むことが出来ます。

第1ハウスに太陽がある場合の愛について

愛すると言うことは、自分自身が誰かを指導することであり、

愛されることは、自分自身のアドバイスを受け入れてくれる

ことと言うことも出来ます。

第1ハウスに水星がある場合の愛について

愛されるために必要な情報を求めるとも言えますし、

愛するために情報を集め判断するとも言えます。

第1ハウスににある天体のアスペクト、感受点、小天体も

ある場合には、考慮してください。

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