ベスタにスクエアが多い場合と不運を避けるためのスピリチュアルな音

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牡羊座のベスタにスクエアが多いとアイデンティティーの

追及に関して気合が入り過ぎると言うか夢中になり過ぎて

しまうかも知れません。

ベスタは、小惑星でありこれが決定的な傾向を作ることは

ありませんが、もしベスタにスクエアが多い場合は、

ベスタのサイン(星座)の持つ傾向が突出し易くなっていないか

気を配ると良いかも知れません。

そのような状態が良い結果を作るにしろ、そうでないにしろ

そのようなコンディションを持つセレスに何らかの種類の

影響をトランジットの天体や感受点がコンジャンクション

してくると、その時々で様々な夢中になり方をしてしまいます。

それが結果的に良い成果に結び付いても何かしら危うい感じが

漂いますから周囲の人は、その雰囲気に何となく圧倒される

可能性があります。

前述したようにベスタは、小惑星ですからこれだけで

性格を言い切ることは出来ませんから、ホロスコープ全体と

照らし合わせて、そのような傾向がどんな感じで出そうなのか

少し気にしてみるのもありだと思います。

どうしてもホロスコープを読む時は、重要性の高い部分から

読みますから何となく影になる部分は、掘り下げないことが

多いと思います。

例えば海王星とサイン(星座)の組み合わせであればアスペクト

以前にそのサイン(星座)の性質が曖昧になる可能性があります。

トランジットの影響やネイタルのホロスコープでのバランスに

よっては、そのサイン(星座)の良い意味を打ち消すタイミング

になることもあるでしょう。

もちろんその逆もあって曖昧に働くことで尖らずに人間関係を

台無しにせずに済んだということもあるでしょう。

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ベスタでスクエアが多い場合にしろ海王星のサイン(星座)で

あっても現場は、ハウスですから海王星が第1ハウスにあれば

生命力を消すみたいな働きに転じる可能性も否定出来ません。

多くの場合は、そのような働きをしなくても、過度に作用する

ことで大きなトラブルやアクシデントにある一時期だけ

そのような危険性が高まることもあります。

このようなものを簡単に言えば心の影です。

誰だって自分自身が意識を向ける光の部分がありましたが、

だからこそ影もセットで背負っています。

何かの拍子に影が自分自身の意識を覆い尽くせば気が付くと

大変なことになっていたなんてことになるかも知れません。

ではどうすれば良いのか?と思われると思います。

やはり無理をし過ぎないことです。

不思議なもので心の中の歯車がどこかで狂う時には、音がします。

そしてそれをちゃんと聞いています。

それは心の中のことですから無視出来ますが、やがて実体化

していきます。

最初はぎっくり腰くらいのことだったのかも知れませんし

すでに複雑な骨折みたいになっているかも知れません。

それは誰にも分かりません。

そのような時は、取りあえず休んでみると意外に大きな

ダメージを負っているかも知れません。

スピリチュアルな世界では、個人は様々な方向に散らばっていて

何一つ無駄というものが無く、感じたことを振り切ってまで

先に進むその「先」というものは存在しません。

この世にいる人だけが先を意識して焦ったり、過去を意識して

後悔します。

不思議な音は、気付いてもらえるように鳴っているのだと思います。

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