美しい人にとって迷惑な恋愛感情と女教皇

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美しい人にとって迷惑な恋愛感情と魔術師の逆位置の読み方

の続き記事です。

1、美しい人が消されたことと女教皇の読み方

2、美しい人にとって迷惑な恋愛感情と女教皇の読み方

1、美しい人が消されたことと女教皇の読み方

美しい人を消すための黒い大きな箱は、追い込んだ側が

美しい人を消すことまで視野に入れて準備したものです。

大きな黒い箱は、美しい人にとってはあの世に送り返される

ための入り口ですから魔術師の逆位置ですが、追い込んだ側から

したら美しい人を消すために必要な世界です。

最低でも美しい人の人格を否定して完全にマリオネット扱い

することが目的なのですから美しい人の本来の存在(人格)を

消すための世界を人工的に作ったのです。

さてそこで女教皇ですが、その世界をコントロールするために

追い込んだ側はそのための様々な物的、人的要素(材料)を

集めないといけませんでした。

そしてそれらの材料をどのように組み合わせて

どのように扱えばどのような効果が発生するのか

事前にきちんと知っておく必要がありました。

材料もある意味無限にありますがこれは現実の世界で

起こったことですから予算と時間に制約があります。

つまり美しい人を消すために必要な段取りやそれに

必要な条件に詳しい女教皇、社会的な制度上の問題が

美しい人を消すための段取りにどのような関係性を

持つのかシュミレーション出来るような行政のプロ

(女教皇)、法律の女教皇等々、様々な女教皇が

必要になります。

表向きで美しい人の相談に乗ってくれる女教皇(弁護士)は

いなかったのではないでしょうか。

追い込んだ側の女教皇は、他にも複数いました。

美しい人を追い込む過程で発生するであろう様々な展開を

様々な女教皇の知恵を利用して徹底的に塞いだはずです。

そうでなければ改姓手続きは、完全な一手だったはずです。

しかしそもそもそれ以前に消すことまで視野に入れた

大きな黒い箱が用意されているわけですから美しい人には

想像もつかない戦いだったのです。

大きな黒い箱は、追い込んだ側の魔術師が入って来る世界ですが

美しい人にとっては愚者は、異なる世界(あの世)に戻される

世界です。

この仕組み(愚者と魔術師の入れ替え可能なのは、そもそも

愚者と魔術師が同一人物だから)を可能にするのが大きな黒い箱でした。

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2、美しい人にとって迷惑な恋愛感情と女教皇の読み方

そもそもタロットカードは、正位置、逆位置よりも

そのカードの本質的な部分が大切です。

展開したカードの文脈で意味がひっくり返ることもありますから

英単語みたいな覚え方をしていると正しくメッセージが

受け取れない場合があります。

特にスピリチュアルな対話のように目の前に相手がいない

会話は文脈も大切な前提条件になります。

最後のカードを読んで意味がひっくり返ることもあるのです。

女教皇の基本的な意味は、潜在的な資質です。

ですから何かしら働きかけてくる要素がなければ何も

引き出されることはない状態です。

ですから女教皇が強引な恋愛感情にこだわる場合は、

相手の存在(このタロット占いでは、美しい人)は、女教皇が

自分自身の生を感じるための触媒に過ぎません。

性は生のリビドーですから禍々しいイマジネーションを

受け取る人も多いでしょう。

実際どうだったかは、気持ち悪いことが無理なので

スピリチュアルな対話に能動的に乗せたことはありません。

女教皇は、基本的に「仕事」と言うか「仕事という大義名分」を

通すことがポイントになります。

恋愛感情としては傷つきたくないという憶病さが根っこ部分に

ありますが、このような姿勢は別に美しい人に対してだけでは

ない一貫としたものです。

長く精力的に生きていればタロットカードの大アルカナが

表すような物語を何周している可能性があります。

そうすると女教皇のカードの意味もかなりこなれたものに

なってもおかしくはありません。

心を開かない恋愛感情(女教皇)にとって相手は、お人形です。

綺麗なお人形で恋愛ごっこを妄想して遊んでいる段階です。

女教皇は知識だけは豊富と言うよりも知識の世界に生きています。

女教皇を利用してくれる存在がいなければ寂しいものです。

孤独(女教皇)でもあります。

本当の恋愛感情には嫌悪感すらあるでしょう。

だから私は、純粋という自己陶酔の感覚があります。

同じ恋愛感情を味わいたくても環境は時の流れと共に

変わっていきますから必ずしも毎回同じ恋愛感情が

味わえるとは限りません。

苛立つでしょう。

女教皇なのに同じ恋愛感情を再現出来ないのですから。

何が悪いのだろうか?と考えた時に

材料(お人形)が悪いのだと考えるのは自然なことです。

しかし女教皇は自分自身を活用してくれる存在に従属

していますから恋愛感情を個人的にも社会的にも自分自身の

意思だけで動かせない部分があります。

いつでもお人形ごっこが出来るわけではありません。

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