三浦春馬さんを改造しようとした強制的な力と太陽と冥王星の150度

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インコンジャンクト(150度)は、トレーニングする、

改造すると言ったアスペクトですが、力関係によっては

トレーニングさせられたり、改造されるアスペクトになります。

太陽は、自我をまとめるだけでなく人生をクリエイトしていく

意識ですが、それを死と再生の力を通して冥王星に

改造させられるアスペクトと考えるとかなり恐ろしいものが

あります。

三浦春馬さんのホロスコープには、トールハンマー(神の拳)

という自分自身が正しいと信じた正義を貫くホロスコープがあります。

冥王星はどこのハウスにあっても一度は負けをもたらします。

そう言った意味では、人生で挫折したことが無いという人は

いないかも知れません。

例えば第10ハウスに冥王星があると出世欲は潜在的に強烈ですが

その思いのままに行動するどころか、自分自身の求めるものを

無理と思ってまったく何もしない人や破産する人もいます。

これは冥王星に勝てないということを受け入れられずに

負けまいとしてこじらせている状態です。

大きなダメージを一回で受けると大変ですから普段からちょこちょこ

負けながら試したり、負ける時は綺麗に負けることが大切です。

徹底的に自分自身の理想の源(太陽)の性質がまったく相いれない

性質に変えられてしまうのは人格の一部を抜かれてしまうような

ことを意味しますがインコンジャンクトの改造が太陽や月に

及ぶ時は死とみまごうような経験を経る傾向があります。

死とみまごうと書きましたが実際に死んでしまっては大変ですし

現実の死に通じるほどのショックを受けることならばけっこう

あり得るアスペクトです。

このようなアスペクトは、心の奥に横たわる闇のようなものを

一気に片付けようとすると生きるエネルギー自体を失ってしまいます。

ずるいやり方かも知れませんが、必要なだけ時間をかけるべきです。

特にインコンジャンクト二つで三角形を作りヨッドになる場合は

いくつか記事を書きましたが死に近づく場合があります。

三浦春馬さんの場合は、前述のようにトールハンマーを

持っていますし、火星とドラゴンヘッドのコンジャンクションも

ありますから負けることを良しとしないエネルギーが強かった

のでしょう。

冥王星は塔のカードのようなもので綺麗に壊れれば必要なものに

対して開かれていく展開が始まります。

これが再生です。

太陽と冥王星のインコンジャンクトは、改造ですが三浦春馬さんの

理想だけではなく身体まで改造するかのようなイマジネーションを

タロット占いで得たことと併せて考えるともしかしたら三浦春馬さんは

ずっと、改造に対して拒否感があったのだと思われます。

このような場合は、結果論と思われるかも知れませんが、進路を

変更すべきですし変更に値する理由もあったと思うのですが。

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