三浦春馬さんの最後のイマジネーションの一部(意識)

定期的に見る春馬さんの恐ろしいイマジネーションを相談した結果

という記事を書きましたが、イマジネーションに関しては、

以下のような感じになります。

もちろん、毎回、まったく同じものを感じ取るのではなく、

細かいところは、微妙に変化します。

ただ、イマジネーションの境界線は、以下のような輪郭が

波打つような感じで、ある時は、Aの要素が強くなったり、

また、ある時は、Bの部分が弱まったりします。

三浦春馬さんの訃報の直後に引いた時から「気持ち悪い手」

と表現し、その存在について、何だろう?と思っていましたが、

もしかしたら、三浦春馬さんが体験(被害)した何かなのかな?と

思ったりもします。

以下がイマジネーションの一部になります。

描写に堪えないイマジネーションは、完全に割愛しています。

以下は、比較的、昏睡状態でありながら、三浦春馬さんが

意識の中で、割合、三浦春馬さんらしくある場面です。

もう左脚が動かない。

いや、左腕も動かない。

違う、左半分が動かない。

喉が渇いた。

猛烈に渇きを覚える。

何でも良い、何か水分が欲しい。

俺の左半分よ、動いてくれ。

水が飲みたい。

液体だったら何でも良い。

乾き過ぎて全身が、熱い。

内臓が焼けるようだ。

皮膚と肉の間も熱い。

何かが俺を見つけた。

全身にエネルギーが流れる。

俺は立ち上がった。

バケツみたいなものに顔を突っ込んで飲めるだけ飲んだ。

そして再び意識を失って動けなくなった。

もう体が動かない。

それでも全身を心臓にして呼吸を続けた。

生きたい。

まだみんなと一緒にいたい。

みんなって誰だ。

何もかも分からなくなってきた。

誰かが俺の口元に水を流し込もうとしている。

しかし口が動かない。

少し飲み込めたかも知れない。

でももう分からない。

また放置された。

俺は傾いたまま転がっている。

何かが、温かい何かが俺の全身を包んでいるような気がする。

大きな手のひらが俺の全身を包んでいる。

あったかい。

あったかいなぁ。

どんどん浮き上がっていく。

肩甲骨辺りがまるで翼のように羽ばたいた。

やっと自由になった。

三浦春馬さんが風を食べている。

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