１枚目のカード
ワンドの７の逆位置
１枚目のカードは、２枚目のカードの過去や動機を表しています。
ワンドの７は、簡単に言えば勝敗のある挑戦みたいな状態です。
正位置であれば受けて立つ感じですが逆位置ですから
挑戦すべき状況に対して対応仕切れない感じになります。
それは美しい人がもう支払うことが出来ないからでしょう。
２枚目のカード
コインのペイジの逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ペイジの逆位置ですから何かに振り回されます。
コインですから具体的なことです。
占っている内容がマンションですから、やはり支払いの件
という読み方も出来ます。
３枚目のカード
カップの５の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の時間を表しています。
カップ(気持ち)は、基本的に愛であり、一般的な読み方として
カップの５の逆位置は、愛(愛する人)を失った事に関するトラブル
という意味があります。
簡単に言えば相続に関することです。
本来ならば美しい人の預貯金等や保険で相殺出来そうですが
それが無理な可能性を見越して、母親に不利益が発生しないように
先手を打っての○○手続きだったかも知れません。
この件もカードを引いた方が良いかも知れません。
４枚目のカード
コインの３の逆位置
４枚目のカードは、美しい人の母親の対策カードになります。
コインの３の逆位置ですから金銭的に継続することは
難しいと読めます。
それを受けての対策カードになります。
５枚目のカード
女帝の正位置
５枚目のカードは、問題の対策を与えた可能性のある存在の
本音部分を表しています。
この存在にとっては、様々試行錯誤の一つの案件に過ぎない
可能性があります。
女帝が意味する生産性は、創造的であり繰り返しではありません。
１枚目のカードから３枚目のカードの内容を考えると奇妙な
内容なカードですが、この５枚目のカードの存在がお金の問題を
扱っているのであれば話の筋は通ります。
６枚目のカード
ソードの６の逆位置
６枚目のカードは、美しい人の母親の深層心理を表しています。
５枚目のカードの存在で方向性が決まるはずと言うか解決するかと
思いきやその選択(ソード)は、６の逆位置ですから美しい人の母親に
とって、けっこう受け入れ難い内容(ソードの６の逆位置)だった
かも知れません。
深層心理としては、ネガティブな感じでしょう。
７枚目のカード
カップのクイーンの逆位置
７枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
もしかしたらなのですが、このカップのクイーンの逆位置は、
美しい人の母親のキャラクターの本質を伝えてきている可能性があります。
イマジネーションを大切にする価値観を持っているタイプの人です。
占星術的に言えば、魚座や海王星若しくは第１２ハウスが強く
働くタイプの人です。
もしかしたら美しい人は、美しい人の母親のイマジネーションを
具体化する存在として美しい人であり続けたのかも知れませんし
イマジネーションの世界を一生懸命、形にしていったのかも知れません。
形にする技術を学び続けたのかも知れません。
何故なら４枚目のコインの３の逆位置は、何らかの形でそれを
克服することで対策になるカードです。
美しい人であれば演じる技術(技術だけではありませんが)で
稼いで払うということが成り立ちます。
カップのクイーンの逆位置ですから美しい人の母親は、何らかの事情で
孤独を感じているのか若しくは本当に孤立している可能性があります。
「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ
占う対象が詳細になればなるほど、占っている層自体がその詳細さと
噛み合うように移動していく必要があります。
占うレベルの高い人であれば真っ直ぐ腕を伸ばすように目的を
占えるでしょうが、私は無理です。
少しずつ近づいていきます。