早朝の釣りは、吉野家で牛丼を食べてから現地に向かうパターンを
変えないといけないかも知れません。
とても記事に載せられない発言です。
しかも当社役員の不適切発言についてのお詫びを出したが、
ファイルのプロパティを見ると作成者が”Ito Masaaki”
とあります。
本人がお詫び文を書いた可能性があります。
１枚目のカード
カップの６の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
カップは、ワンド・ソード・コインを除外したものですから、
今回の問題発言は仲間内の感覚が出たと読むことが出来ます。
しかし、だから大丈夫ではなく、だからこそ本音部分を
表していると理解することが出来ます。
もちろん、実際に発言通りのことをは、しないのでしょうが
その発想が怖いですし、カップの６のカードですから、実際に
そのようなことを共有する仲間がいるのかな？
と一般的なタロット占いであれば読みかねません。
２枚目のカード
カップの９の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
今回の発言に対しては、本音では満足(カップの９の正位置)と
読みました。
カップの１０の正位置であればオフィシャルでも満足と
読めたりします。
カップの９の正位置でも、満足ですが、カップの１０の正位置と
区別をすると、内面と社会的部分とに分けられます。
３枚目のカード
ソードの６の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
ソードの６の逆位置ですから、説得出来なかったという意味合いも
ありますが、このタロット占いの中心となる２枚目のカードである
カップの９の正位置と併せて読むと発言者は、満足しているようですが
他の関係性に意識が向かっていると読むことが出来ます。
カップの９の正位置が何故、内面の満足かと言うと「９」は、
精神的に自立しているからです。
つまり、そのような自立したものが何らか(誰かと)の関係性に
向かったものなので、説得力がない(ソードの６の逆位置)と
読むことが出来ます。
だからこそ会社としてのお詫び文を自分自身で書くという
謎の行動に走ることになります。
しかも興味深いのは、５枚の小アルカナのカード中、３枚が
カップのカードだと思っていたら、３枚目のカードである
ソードの６の逆位置も感情寄りな感じのニュアンスがあります。
どのような関係性が発言者の脳内にイメージとしてあったのか？
そこがポイントになると読みました。
４枚目のカード
ソードの３の正位置
４枚目は、発言者の対策カードになります。
ソードの３のカードは、ソード(分離)ですから、何かを断念することで
生産性(３)が高まる意味合いがあります。
２枚目のカード解説で本音では、満足と読みましたが、だとすると
普段は、何を妥協して満足を得ているのでしょうか？
適切な表現が思いつきません。
言い方を変えれば、妥協せずに日常に残している部分が、今回の
発言内容だと読めるのですが・・・。
５枚目のカード
女帝の逆位置
５枚目のカードは、誰かの本音部分を表しています。
この誰かは、１枚目のカード解説で書いた
「カップの６のカードですから、実際にそのようなことを共有する仲間」
と読みました。
発言の趣旨に沿った精神的生産を何らかの形で行っていると読めます。
６枚目のカード
悪魔の逆位置
６枚目のカードは、発言者の本音部分を表しています。
自分自身のやり方をこれからも続行したいということでしょう。
５枚目のカードも６枚目のカードも逆位置ですから、大っぴらには
出来ないと読むことが出来ます。
だからこそ１枚目のカード解説で書いた「仲間内」ということでしょう。
７枚目のカード
カップの４の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
自分自身を大きな存在に委ねている(カップの４の正位置)と読むことが
出来ますが、この大きな存在が１枚目のカード解説で書いた
「カップの６のカードですから、実際にそのようなことを共有する仲間」
だと読むことが出来ます。
もしかしたら、かなり大きな仲間かも知れません。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
吉野家の牛丼が食べられなくなりそうです。
もしかしたら、この発言者は、目を隠すのが好きかも知れません。
カードを読み終えて急遽、美しい人のタロット占いにカテゴライズしました。