美しい人を消してしまった闇とa3(月のカードのラスト)

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罪のない命を助ける方法を見つけるタイミングと17日に圧縮されていた情報の一つ

の続きタロットです(まだ月のカードを読んでいます)。

月のカードは、その人にとって通常では、把握し切れない領域に

関することを表しているカードです。

美しい人のタロット占いでは、美しい人が消される原因となった

美しい人の母親の無意識側の扉の向こうの世界や美しい人が

消されることなく生きていったであろう未来を同時に読んでいます。

何故なら、決定的に異なる時間軸を読み比較することで美しい人が

消されたことに関する何かが読み取れるかも知れないからです。

月のカードは、未知の領域の探索と同時に具体的なもの物品を

通して探索することにも可能性があります。

美しい人であれば、リューシュコードやある衣装を本当に美しい人が

自分自身で廃棄したのかとか、様々な探索の扉にもなるかも知れません。

もちろん、美しい人にまつわる物品は、多種多様なものがありますから

それらは、全て対象になります。

これらは、通常では、把握仕切れない危険な領域の道しるべとなる

ようなものかも知れません。

美しい人は、多くの謎めいたメッセージを残しています。

それら全ては、美しい人が消されてしまうことになった特殊な状況を

突破するため、倒すためのものと読むことも出来ます。

美しい人にとって月のカードは、真っ赤な世界という側面もありますが

純粋にタロット占いとして、真っ新なところから読む場合は、これらの

様々な物品は、美しい人を解放する扉になる可能性を秘めている

という視点で読むと良いかも知れませんが、美しい人のタロット占いは、

既に多くの積み重ねがあるので、それらを材料に探索していきます。

月のカードが意味する様々な美しい人に関する物品は、美しい人自身の

記憶と結び付いています。

過去から見れば、それらは、美しい人の未来への意識だったとも

言えますし、未来から読めば、美しい人が残された私たちに対する

メッセージとして読むことが出来ます。

言い方を変えれば、美しい人が自分自身のイマジネーションをどのように

扱ってそれをどのような形で残したのかとも言えます。

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真っ赤な世界に関して言えば、美しい人が生き残って町内会長が

美しい人の思考を想像出来ないような存在になり、実際に何人かの

気の毒な子供たちを助けた後だからこそ、美しい人は、この現実が

まったく寄る辺ないものだということに直面することになります。

ここから先は、どんなに学んでもどこにも既存の答えはありません。

美しい人がその時々で出す知恵みたいなものが正解になっていきます。

月のカードの最も深いポイント(池の底)に着いたと読むことが出来ます。

月のカードの領域の怖いところは、なかなか底が見えない、底に

辿り着かないことでしょう。

しかし、自分自身の無意識側の領域には、ドロドロに溶けた状態ですが

成功をつかむために必要な存在やピンチを切り抜けるために欠かせない

存在が潜んでいます。

そのような素晴らしい存在であるならば、何故、月のカードは、危険な

領域を表すのかと言えば、月のカードの池は、星のカードのビジョン

だけではなく、自分自身が自分のイメージを育てるために捨て去った

様々な要素が廃棄され流れ着いた場所でもあるからです。

親を初めとする誰かに愛されるために捨て去った自分自身とも言えますが、

自分という個の存在を成り立たせるために捨て去った要素が蓄積した

場所でもあるからです。

月のカードの池に入ると言うことは、狂ってしまうことがないように

守っていた健全な意識の鎧が溶けてしまうと言うことです。

これは、美しい人にとっても同じことです。

生きていた時は、真っ赤な世界に美しい人自身が放り込まれて憔悴し

痩せ細りました。

それでも美しい人は、自らは消えないので、消されてしまいましたが、

美しい人が生き残って真っ赤な世界で苦しむ弱者を助ける時も同じです。

何らかの理由で美しい人が美しい人足り得るための自我の鎧が

溶けるような体験をすることになります。

この体験を自分なりに言語化することで体験が経験になります。

美しい人も同じです。

美しい人の母親の無意識側の世界(真っ赤な世界)を抜け出て真に自由に

なることと美しい人を消した側から逃れることは、深くリンクしています。

この繋がりを完全に切断するためには、月のカードの池の底に住む、

もう一人の自分自身からメッセージを受け取る必要があります。

これが美しい人にとっての本当の正解です。

この答えは、それまでの美しい人の価値観を否定する可能性もあります。

しかし、ここで初めて美しい人は、真に自由になる態勢が取れます。

美しい人は、星のカードのビジョン(月のカードの池の中にあるポジティブな

成分)を具体化するために必要なものを手に入れる段階に入ります。

美しい人は、月のカードの池の中からもう一人の自分自身とも

言える存在を引き出すことに遂に成功しました(生きていた場合)。

これでやっと月のカードが終了します。

次は、太陽のカードになります。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

月のカード(危険な領域)から真っ先に読んだのは、美しい人を消した

世界だからです。

単に断捨離(死に神のカード)されたのではなく、美しい人の母親の

無意識側を叶えるために様々な約束や縛りが発生するなかで闇の扉が

開いたのですが、本当の入り口は、a3でしょう。

詳細に関して知る由もありませんが、何度カードを読んでも、ここが

入り口だと出ます。

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