仕事において致命的な相性になるか救済者になるか?二つのアスペクトの比較

キロンとMCのコンジャンクションの相性について書いています。

水星と土星のスクエアについても書いています。

ポイント1

キロン側の社会的な立場がMC側よりも上という条件での解説です。

MCとキロンの相性は、キロン側の社会的な立場次第ですが、

MC側の人が社会的な立場を失う場合があります。

ホロスコープ全体の影響によっては、命を失うこともあります。

ポイント2

キロン側の社会的な立場がMC側よりも上という条件での解説です。

何度も書きますが、このアスペクトは、お互いの社会的な立場で

かなり程度に差が出ます。

MC側の人が優れた癒し手になる可能性があります。

普通に読む時

力関係でかなり変わってきますが、恋愛関係であれば、キロン側の人が

癒し手に成長出来る相手と出会うことが大切です。

そうでなければ、相手若しくは自分自身を傷つけてしまうでしょう。

キロン自体が世代的なものなので、何となく合う合わないの傾向は、

読み易いと思います。

破壊傾向が優先する場合は、理屈抜きで距離を取ることが正解です。

キロンは、心の傷と言われますが長所になるために存在している

部分ですから、良くない反応に対して考え込むよりも、良い反応が

出易い関係性を育てることがお勧めです。

水星と土星のスクエアの相性

このブログは、水星の大切さについて書いています。

それは、生き残れるのか死ぬのかというレベルで書いている記事が

多いせいもありますが、基本的に生きることは、水星を道具として

使いこなすことだからです。

水星と書いていますが水星意識の使い方ですから、どのような人でも

自分自身の知性が道具になります。

この水星に対して相手の土星がスクエアであれば、どれくらいで

縁が切れるか客観的に考えた方が良いでしょう。

短期間であれば、タロットカードの吊られた男のカードのように

精神的な活動の機会になり得ますが、限度を超えると次第に

自由の無い在り方が常態化し最終的には、能力を発揮出来なくなります。

能力が発揮出来ないと言うのは、極論すれば死が訪れると言うことです。

婚姻関係であれば、モラハラを理由に離婚することもあるでしょう。

水星は、双子座の支配星ですが、どれだけ不遇な環境でも生き残り

幸せになれる可能性を作り出せるのは、水星が働いてこそです。

この水星の働きを止められるのは、非常に危険な相性です。

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