悪い相性に見えて案外、良い相性の場合について

水瓶座の月と蠍座の月の相性を通して解説しています。

水瓶座の月と蠍座の月の相性は、離婚するのか、心配な人も

いるかも知れません。

サイン(星座)の組み合わせで水瓶座と蠍座は、最も相性が悪い

と言えるかも知れません。

この組み合わせを知っていると、好きな人とそれに当てはまる時に

かなり焦るかも知れません。

しかし、相性は、注意深く読む必要があります。

確かに蠍座と水瓶座は、スクエアの相性です。

離れる作用の水瓶座と密着し一体化する蠍座の性質が真っ向から

対立してしまいます。

しかし、サイン(星座)がスクエアであっても、アスペクトが

スクエアとは、限りません。

蠍座の月と水瓶座の月でも一緒に居続けられるような場合は、

一つのサインの中に更に小さな12サイン(星座)があると考えると

蠍座の月であっても、蠍座の中の水瓶座の月と言う場合もあります。

そうなって来ると案外、気が合うのです。

少なくとも共通する要素があることになります。

もちろん、このような場合は、アウトオブサインのアスペクトのように

そこだけを見ると弱い働きになってしまいます。

しかし、ホロスコープ全体を見ると、そのような繋がりに対して

積極的な意味が感じられるはずです。

簡単な相性占いをすると一部分だけを切り取って読んでしまい相性が

悪いかも知れないと悩んでしまうかも知れませんが、それは、間違った

ことかも知れません。

もちろん、性格は、性質(サイン)が反映されますから、サイン(星座)の

組み合わせが優先されますが、動きは、アスペクトによって決まります。

水瓶座と蠍座の相性であってもアウトオブサインのセクスタイル(60度)

になる場合もあります。

セクスタイル(60度)は、協力関係になる相性です。

このような場合は、二人がこの相性のどの部分を見るかでかなり生活の

中身が変わって来る可能性があります。

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