月星座 性格、元気になるヒント

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大変な時の月星座の扱い方、パニックになる人とならない人の違い

という記事に、「月星座は太陽星座と違って自分自身そのものです。

月星座が示す内容は、目指すべき理想ではなく生存条件です。

このような環境であれば落ち着くとか居心地が良い

という条件を表しています。

言い方を変えれば、その星座が示す要素を適時補充する

必要があります。」と書きました。

太陽星座と月星座はセットになって初めて本来の姿を表してきます。

月(星座)を支えると言う意味では、土星(星座)も重要ポイントです。

月星座は結婚の相性でも重要になります。

元気な時でもプライベートでは、リラックスした

状態になります。

それは求めている気持ちが満たされた状態です。

このリラックスするために求めている気持ちが

違い過ぎると価値観が違うと感じるようになります。

そうなると一般的には一緒に生活するのが難しくなります。

月星座は仕事の選択にも影響があります。

生存するための資質である月星座に大きな負担をかける

環境で長期間働くことは無理があります。

もちろんこのような理解は単なる月星座だけの

問題だけではなく、月のハウスやアスペクトとも

大きな関係があります。

月星座が牡羊座の場合

思いつくままに行動出来る環境が必要です。

実際は規則だらけの世の中ですから

どこかで自由に振る舞える時間が必要です。

人間関係で自由に振る舞うためには、

力関係をはっきりとさせることが大切です。

アイデンティティーに対する不安を活発な

行動が沈めてくれます。

このことが頭のどこかにあればやり過ぎることも

控え目になり過ぎて落ち込むことも少なくなります。

月星座が牡牛座の場合

安心するためには心地良さが重要になりますから

自分にとって快適な環境を手に入れることが大切です。

この快適さの第1条件は、自分のペースで生活出来ることです。

まだ好きなものが手に入らなくても好きな人が

いなくても自分のペースを見失わなければ

いつか必ず手に入ります。

月星座が双子座の場合

精神的に安定するために自分が知り得たことを

話す相手が必要になります。

幼児の頃は、話す相手は親ですが、次第に

友人や恋人やパートナーと変化していきます。

話を聞いてくれる相手が必要ですが、相手が

一人だと負担が大きくなります。

月星座が蟹座の場合

仲間が大切です。

仲間にしても社会的な地位にしても、その根っこに

あるものは、安心感を求める気持ちです。

安心感が得られるかどうかで幸せは変わります。

月星座が獅子座の場合

褒められる環境や褒めてくれる人が大切です。

自分が一番と思えることが一番重要になります。

現実にはなかなか難しいニーズですから

そのように思わせてくれる相手が必要になります。

月星座が乙女座の場合

自分自身や環境を整えたい気持ちを強く

持っていますが、それが出来るかどうかは別問題です。

しかし上手く整えることが出来なければ、精神が不安定に

なる可能性があります。

月星座が乙女座の人は太陽星座との組み合わせで

困難度合いが変わってきます。

もっと言えば火星や金星によっても

ストレス度合いが変わります。

上手く整えられない場合は、ホロスコープ全体を

考慮しながら、どの程度整えることが自分には

必要なのか基準を持つことが助けになります。

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月星座が天秤座の場合

楽が出来る環境が大切です。

楽ばかりしていると人間的には駄目になって

しまいますが、月星座が天秤座の場合は、

ハードなことが続くと心が壊れてしまいます。

自分らしさに回帰できる時間と空間が大切です。

月星座が蠍座の場合

月星座が蠍座の人は、深い愛情を求めますが、

得られるかどうかは別問題です。

母親から深い愛情を得られた月星座が蠍座の人と

そうでない人とでは飢餓感がまるで違います。

自分に自信があるタイプになるのか

猜疑心の強いタイプの人になるのか

まるで別人になります。

月と蠍座の組み合わせは、親や環境の影響に

原因を求め過ぎても解決しない面も多々あるので

月のあるハウスを通して落ち着ける手段や環境を

自力で手に入れると愛情運が改善されます。

月星座が射手座の場合

夢を感じられる状態が心の安定をもたらします。

面白いかどうかという意味では月星座双子座の人と

求めるものが似て見えますが、上昇志向が強いのが

月星座が射手座の人です。

夢やワクワクすることと言っても良いのですが、

これがなくなると生きるエネルギーがなくなります。

太陽星座との組み合わせによって価値判断は

変わりますが、どの太陽星座との組み合わせであれ

夢を否定しないことが大切です。

月星座が山羊座の場合

目標を持つことで心の安定が得られます。

目標を見失ってしまうと月星座が山羊座の人は

マイナス要素に飲み込まれてしまいます。

目標はその時々でどれだけ変わっても構いません。

常に何かしら目指すものがあることが大切です。

小さな目標は点です。

月星座が山羊座の人は、最終的に小さな点が

繋がるように出来ています。

月星座が水瓶座の場合

自分自身であり続けることが安心感に繋がります。

これが空回りするとただの頑固な人になってしまいますが、

そのような状態になってもオリジナリティー(見た目の個性

ではなく、自分は自分という自明な感覚)をキープ

することは月星座が水瓶座の人にとっては大切です。

どんな月星座の人であっても自分にとって必要な

ニーズをいつでも満たせるとは限りません。

月星座が水瓶座の人はニーズを上手く満たせない時に

批判されたり精神状態が不安定になる度合いが強いかも

知れませんが、それでもまずは、心の安定が優先事項です。

月星座が魚座の場合

どの月星座の人よりも思いやりや優しさを必要と

しているのが月星座が魚座の人です。

だからこそそれを得るために嘘を付くこともあります。

この嘘は考えて付く嘘ではなく無意識です。

月星座は無意識に働きますから誰かに嘘を付くことは、

まず最初に自分が騙されることを意味します。

この嘘が優しい嘘であるためには、自分自身を

傷付けないためには、周囲に依存し過ぎない

ことがポイントになります。

どのように自立すれば良いのかは、太陽星座と応相談です。

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