今日の星座別記事は、月星座に関してです。
以上、3記事の月星座記事を書いたのは、
太陽星座のクリエイティブな面を生かすには
月星座のコンディションが重要だからです。
星座は天体と結び付かなければ宇宙や無意識と
似たようなもので果てしがありません。
星座という宇宙を月の意識から捉えることは
とても難しいものがあります。
その理由を簡単に言えば、月が担う役割が
多過ぎるからです。
月は様々な意識が吸い取ってきたエネルギーを
最終的に受け取る存在として私たちの知る現実に
変化させます。
例えば冥王星から引き込まれるようなエネルギーを
地上的にそのまま受け取ることは出来ません。
私たちは、様々な天体や感受点を通して得たものを
月の力で日常的なものに変換します。
これが出来なければ取り入れたエネルギーは
毒になります。
運が悪くなったり愛されていないように
感じるようになります。
リンク記事で愛に関して、魂は、第12ハウス、
心は第4ハウス、身体は第8ハウスと分けましたが、
月は身体を通して様々なエネルギーの変換を一つの
存在で行います。
魂に関して上手くエネルギーを変換出来なければ
発狂します。
心に関して上手くエネルギーを変換出来なければ
鬱になります。
身体に関して上手くエネルギーを変換出来なくなれば
病気になります。
魂、心、身体だけを考えても全て次元が異なります。
それらを月が一手に引き受けるのは大変です。
天体や感受点は沢山ありますから、違う価値観で
それらを分けると3種類では済まなくなります。
そう言った意味では、いつも月は不足しています。
不足分の内容が違うことで月星座の種類
は分かれているとも言えるのです。
この不足分を手に入れるにはどうすれば良いのか?
不足している部分が得られない場合はどうなるのか?
太陽星座のように頑張れば良いという訳には
いかないのが月星座です。
月星座が牡羊座の場合
好きに行動することで必要なエネルギーを
補うことが出来ます。
太陽星座が何であれ目先の成果にこだわって
あれこれ規制をかけると、自分で自分自身を
傷付けることになります。
月星座が牡牛座の場合
マイペースで行動することで必要なエネルギーを
補うことが出来ます。
太陽星座が何であれ目先の成果にこだわって
あれこれ無理をすると、必要なエネルギーを
受け取ることは出来ません。
月星座が双子座の場合
月星座が双子座の人は、動きを止めずに
進み続けることが大切です。
難しく考えたり、あえて困難に取り組むような
ことをすると不足分を補うことが出来なくなります。
月星座が蟹座の場合
月星座が蟹座の人は、用心深く振る舞っている間は
大丈夫ですが、そのような態度を忘れると
いつの間にか不足分を補うことが出来なくなります。
月星座が獅子座の場合
月星座が獅子座の人は、自分が間違っていた時に
すぐに謝れるようであれば月星座の不足分を
積極的に埋めても我がままと思われずに
愛されます。
月星座が乙女座の場合
月星座が乙女座の人は、来るべきタイミングが
訪れるまで現実はどうにもならないことを
受け入れられると良い資質が表れ易くなります。
神経質にならないためには対象をコントロール
したくなる性急さを意識的に止めることです。
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月星座が天秤座の場合
月星座が天秤座の人は、相手からの影響を
受け易い側面があります。
それは平和を好むために相手に合わせるから
なのですが、このような性質が生かされるには
落ちついてかまえることが大切です。
月星座が蠍座の人の場合
月星座が蠍座の人は、常に相手や物事の奥深い
部分を見ることで良いエネルギー循環になります。
月星座が射手座の場合
月星座が射手座の人は、本来は物事にこだわらない
大らかなキャラクターです。
ただしリズムが噛み合わなくなると意外と
些細なことにこだわり出します。
そんな時はこだわりを捨てればまた元気になれます。
月星座が山羊座の場合
月星座が山羊座の人は、コツコツと頑張る努力家です。
それでも思うようにいかない場合は、手に何かを
握ったまま頑張っているはずです。
まずはそれを手放して下さい。
そうすることで頑張ることがエネルギーの
充電になります。
月星座が水瓶座の場合
月星座が水瓶座の人は、自分自身のエネルギーが
低下していることに気が付き難い傾向があります。
太陽星座が何であれ余計なことを考えずに
規則的に休憩して下さい。
月星座が魚座の場合
月星座が魚座の人が元気が出なくなる場合は、
持って生まれたナチュラルなリズム感が
狂っているからです。
常識に捉われずに好きなことをして下さい。
本来のリズム感が戻ってきます。