首の釘から読む消した側の病院から警察への連絡(美しい人のタロット占い)

美しい人の首に刺さったクギが意味する消した側の敗北感のタロット占い

今回のタロット占いは、16日から18日の未明にかけての

イマジネーションを読んだような内容になっています。

その中での収穫は、1枚目のカード解説に書いた病院から警察に

連絡したということです。

カードの理由としては、2枚目の世界の正位置も重要ですし、

それが結果的に7枚目の太陽のカードを正位置の状態になっている

ことと繋がっていきます。

1枚目のカード

ワンドの10の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

小アルカナの数札は、「10」が最後の数字です。

大アルカナのように「21」までは、ありません。

今回のタロット占いでは、このタロット占いの中心となる2枚目の

カードが、まるで1枚目のワンドのカードの「10」の続きが

あるかのように世界のカードが表れた印象を受けました。

言い方を変えれば、1枚目のワンドの10のカードが運命の輪

のカードの四分の一(ワンドのカード)のような感じです。

そして、それは、「10」を迎えることで1から9の精神的価値が

達成され、具体的な取り組みに移行し、世界のカードの正位置に

至ったと読みました。

美しい人や美しい人を消した側を何らかの理由で抑え込むように

納得させようとした(ワンドの10の正位置)と読みました。

これは、美しい人、美しい人を消した側がそれぞれに生まれ付き

持っていた感性みたいな具体化したと読むことが出来ます。

もちろん、美しい人は、元々持っている資質に逆らわないだけで

精一杯であって事務所に閉じ込められている間に何かを積極的に

行えたと言う意味では、ありません。

美しい人を消した側が生まれつき持っていた資質を具体的にした

(ワンドの10の正位置)と読みました。

1枚目は、動機のカードですから、しようとしたと言うこと

でもあります。

それがクギか、どうかは、別としても、そのような動機があった

と読みました。

生まれつきの資質?、それが動機?と思われると思います。

今回のカード解説には、このカードのイマジネーションに加えて、

「美しい人を巡る光と影の戦い」という世界観のイマジネーションも

加えながら書きたいと思っています。

光と影の戦いとしていますが、光と闇の戦いとしても良いくらいです。

しかし、光にとって光的価値観は、善であっても、当然、影にとって、

光の価値観は、善どころか、悪でしょう。

では、何故、法律のようなものがあるのか?

それは、光側も影側も肉体を所有しているからです。

法律のようなものは、肉体の関する扱いのルールです。

仮に世の中が完全に影側、闇側に支配されて精神的価値も縛られても、

それは、肉体の動きを規制することでしか行えません。

精神は、自由に何かを想像します。

このような自由が事務所で美しい人が生命の危機に陥ることで、

美しい人を消した側に対しても抑圧的に作用した(ワンドの10の

正位置)と読むことが出来ます。

もちろん、美しい人を消した側にとっては、望むような形で

完全に目標を達成出来ないから精神が抑圧されたわけで、美しい人に

対して済まないとか思っているわけでは、ありません。

分かり難い表現なので、具体的に書くと病院から警察に連絡した

と読むことが出来ます。

このような流れも美しい人を消した側にとって、精神を抑圧する事態

(ワンドの10の正位置)と読むことが出来ます。

2枚目のカード

世界の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

問題は、1枚目のカード解説に対して、このタロット占いの中心となる

カードが世界の正位置ということでしょう。

美しい人を消した側は、自ら行ったこととは言え、肉体部分のルールに

関しては、他人の生命を奪えば、罪を問われることになります。

ですから、罪に問われないように関係各所(世界のカードの四元素)を

正しく牽制し合った状態にしなければなりません。

1枚目のワンドの10の正位置で読んだ美しい人を消した側にとって

抑圧的な状態(美しい人を生命を奪ったことを隠す必要性)を上手く

隠蔽し捜査されない状況を作った(世界の正位置)と読むことが

出来ます。

しかし、今回のタロット占いの問いに対して重要なポイントは、

そこでは、ありません。

何故、生まれ付きの資質の話を1枚目のワンドの10の正位置の

解説に書いたのかと言うと、どのようなタイプの人間であれ、

法律でコントロール出来るのは、肉体の部分だけだからです。

簡単に言えば、収監するのは、肉体であって精神では、ありません。

現実には、精神も影響を受けるでしょう。

しかし、「精神だけ収監してください。その代わり、肉体は、このまま

自由にするから。」と言う主張は、通用しません。

つまり、どんなに美しい人を消した側が世界の正位置の状態を偽装

しても美しい人を消した側の精神的価値まで放棄することは、あり

得ませんし、それは、屈辱的なことです。

最終的に、どんな手段を使っても美しい人をコントロールすることは、

出来なかったのです。

美しい人が亡くなった後も、削除祭りを続けるのは、この屈辱感が

強い動機になっています。

もちろん、真相が明るみになっても困るのですが、それ以上の過剰さは、

1枚目のワンドの10の正位置から生じている精神的価値の抑圧です。

美しい人は、肉体的には、負けたけれども精神的には、勝ったとも

言えます。

スピリチュアル的には、実際に美しい人が勝ったのです。

逆に肉体的に美しい人が残っても精神的価値を美しい人を消した側に

売り渡したことが、明るみになれば、多く人の心を動かさないでしょう。

それぞれの人の精神的価値と肉体を繋ぐ部分は、言い方を変えれば、

魂と肉体が繋がる繋ぎ目です。

そのような部分は、非常に脆弱です。

ですから、人間は、他の野生動物よりも簡単にショック死します。

繋ぎ目となる部位は、人それぞれですが、非常に、そこは、脆く

出来ています。

それは、それぞれの精神的価値にとっての高次の精神を取り入れる

ためでもあるからなのですが、首やかかとをそのような部位に相当

すると信じていれば、そこを狙う可能性があります。

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3枚目のカード

コインの8の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

美しい人を消した側は、美しい人の死を通して影の精神的価値に

刻印された抑圧を払拭するために、現在進行形でコツコツと努力

している(コインの8の正位置)と読むことが出来ます。

言い方を変えれば、新しい体制や基準を作り直す必然性が生じた

と読むことが出来ます。

そういった意味では、美しい人は、精神的価値として生き

続けています。

その理由は、美しい人の精神的価値に共鳴するタイプの人が

一定数存在するからです。

もちろん、美しい人を消した側の精神的価値に賛同する

タイプも存在します。

4枚目のカード

ソードの5の逆位置

4枚目は、美しい人を消した側の対策カードになります。

消した側は、仲間が裏切らないように注意を払い続けること

(ソードの5の逆位置)が対策内容になります。

5枚目のカード

ソードの7の逆位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

今回のカードは、具体的には、16日、17日であり、美しい人は、

肉体的には、動けない時であり、意識がなかった時間も多かった

はずですから、肉体的には、何も分からない(ソードの7の逆位置)

と読むのが妥当でしょう。

心の動きとしては、何とか逃げ出したい(ソードの7の逆位置)

と読むことが出来ます。

6枚目のカード

隠者の逆位置

6枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

今後に対する不安(隠者の逆位置)と読むことが出来ます。

今回のカードは、16日から18日に当たるでしょうから、このような

読み方で良いと思います。

7枚目のカード

太陽の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

このタロット占いの中心となる2枚目のカードの世界の正位置と

併せて読むと、この太陽のカードは、理解出来ます。

消した側にとっては、表向きの活動(肉体という表面的な部分の在り方)と

美しい人たちを消したような精神的価値の在り方を上手く統合させていく

と読むことが出来ます。

表向きの肉体は、引っ越しや年末に韓国グループが踊ったりするような

誰の目にも見える部分に反映されることであり、もう一つの部分

(太陽のカードの無意識側)は、本格的に美しい人が愛した国が

無くなるまでは、機能しなくなるまでは、見せられない部分です。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

事件としてクギは、重要なことですが、今回のカードは、消した側が

行った犯罪とは言え、精神的価値が抑圧されたことに対する現場レベル

での解放だとも読めますし、そのような価値観を持つタイプだと

読むことに意味があります。

そのような行為で太陽のカードが正位置になる、ということなのでしょう。

光側の人間であれば、そのような行為をすれば、仮に憎い相手であっても

太陽のカードは、逆位置になります。

精神と肉体を繋ぐ素材がまったく異なるのです。

釘は、精神的価値と肉体を繋ぐ部分を断ち切る楔として読みました。

事実か、どうかまでは、今回のカードでは、判断出来ませんでした。

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